1)・対象が妖怪の時に限り、呪文の抵抗の際のペナルティは0とする
2)・一撃必殺系の呪文・妖術を封じる妖力を敵が持つ可能性があります
3)・閃光の呪文は取得可能だが使用は禁止


1)について
最大値16の制限は、消費はどうなるか、詠唱時間はどうなるか、についてプレイヤーに都度混乱を招きそうでしたので撤廃しました。
そのかわり、対妖怪に限り、抵抗のペナルティを0にすることで呪文の強さに制限をかけています。
半面人間に対しては通常通りペナルティがかかるので、調査パートでの使い勝手が極度に落ちないようにしています。

2)について
埋葬などのインスタントデス系の呪文や妖術を、特にボスクラスの妖怪から護る妖力を設定します。
これは提案いただいた「抵抗力」の代わりです。「抵抗力」という新たなリソース管理を増やすのはちょっと重いルールなのでこの形になりました。
どの呪文・妖術が対象になるかは、敵キャラクターごとにGMが設定・判断する形となります。

3)について
これは妖術側の「閃光」もレギュで禁止している為の処置となります。
抵抗しても効果が残るので強力すぎるという理由もあります。

※提案いただいた1時間に1回の制限についてですが、
1)と2)の制限で大分呪文がマイルドになっていますので特に必要ないという判断となりました。


いかがでしょうか?
またご意見あればいただければ幸いです。























ありがとうございます。
提案したいのは、以下の箇所です。

【現在】
・”埋葬”などの敵にバッドステータスやデバフをかける呪文の修得は16LVまでとする。1CPで16LVを超えてしまう場合も、使用時は16LVとして扱う。

【提案内容】
・対象が抵抗を行う呪文について、行使側が最大値16のルールに従って判定を行う。ただし、修得レベルによる動作・講師時間の減少や消費エネルギーの減少は元のレベルを参照する。
・対象が抵抗を行う呪文について、同じ対象に行使できるのは1時間に1回までとする。(1時間以内に掛けられた場合、自動的に抵抗成功したとみなす)
・1点1cpで「抵抗力」という妖力を獲得可能。抵抗判定ロール後に使用することで、ダイス目を1点に付き1、変更できる(出目13を抵抗力3点消費して出目10に変更する、等)。抵抗力は消費型で回復はセッション終了時のみとする。

順番に説明させていただきます。
・対象が抵抗を行う呪文について
このような指定にしたのは、《読心[Mind-Reading]》があるからです。
《読心[Mind-Reading]》はデバフは与えませんが、対象に極めて不利な影響を及ぼすため、「抵抗を行う呪文」と一括りにしました。

・修得レベルによる動作・講師時間の減少や消費エネルギーの減少は元のレベルを参照する。
「習得後成長できない」ですと遠距離から呪文を行使する場合などでデメリットが出てきてしまいます。(目標値が下がるるが伸ばす手段がない)
また通常の呪文行使と同じのほうがわかりやすくて良いと思います。

・同じ対象に行使できるのは1時間に1回までとする。(1時間以内に掛けられた場合、自動的に抵抗成功したとみなす)
以前、《魅了[Charm]》連打でボス戦ふっとばしてしまったことの対策です。
1時間という時間は、戦闘パートでは永遠に等しいですし、探索パートでも呪文連打がほぼ無理になりますので。

・「抵抗力」
ボス用ですが、PCにも有用な妖力です。
《魅了[Charm]》などを1回ほぼ確実に凌げるようになれます。

以上、ご一考いただけたら幸いです。

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最終更新日時: 2025/09/28 22:34

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