ここにお願いします
「 」は彼女のセリフ
( ) は状況、様子
【⠀ 】はSE、効果音
セリフの言い回し等、アレンジ、アドリブOKです。
《 あらすじ》
人間の彼女と吸血鬼の彼。
満月の夜は吸血鬼たちが騒ぎ出す…
そんな中、買い物を忘れた彼女は彼が止めるのも聞かずに1人で出かけて行ってしまう。
いくら待っても帰ってこない彼女に不安を覚える彼氏!
思い出した、今日は満月だ!!
彼女を探していると聞き覚えのある悲鳴が…
駆けつけた彼の目に映ったモノとは…
「死ぬ」という表現が好ましくない場合は、「終わるなど言い替えてください。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[全年齢、吸血鬼]
〜満月の夜の契りは永遠に〜
ん?
「どうしたの?」
なんだか外が騒がしいな…
今日は満月?
それでか…
満月の夜は吸血鬼どもが獲物を求めてうろつく
相手の生死をさまよわせるほどの血を欲しがってな...
お前ら人間からしたら、迷惑な話だよな...
見つかったら死を覚悟しなきゃならないなんて
まぁ、俺もお前に会うまではそうだったから、何も言えないけど...
なぁ、来いよ...
(バックハグ)
こうして後ろから抱きしめると、血を吸われそうで怖いって...昔よく言ってたよな
痛いの嫌いだからって
それが今じゃすっかり慣れて、俺にされるがまま!
なんなら気持ちいいって思ってない?
「そんなことないもん、馬鹿!!」
ははっ、冗談だって(笑)
それに、俺は他の吸血鬼とは違うだろ?
自分でも初めてだよ
吸血鬼は100%人間の血でないと空腹は満たされないはずなのに...不思議だな
何でなのか自分でも分からない
今の俺はお前の血でないと満足出来ない んだ
ただ、お前の血が無くなったら...俺はどうしたらいい?
そんな不安を感じることがある
だからお前の血はあまり吸いたいと思わない
相手のことなんかどうでもよかった頃の俺からしたら、信じられないけど...
お前と付き合って、俺も人に優しくすることを覚えたのかもな…
今の俺はお前の血とトマトジュースで十分満足してる
あのトマトジュースだぜ?
美味しくもない野菜の…それでもお前の血が混ざると極上の味になる
そしてむしろ血だけを吸うことに抵抗さえ感じてる...
俺、そのうち、トマトジュースだけで生きていけるようになるかもしれないぜ(笑)
「あ、ごめん、今日トマトジュース買ってくるの忘れて
た、今から行ってくるから待ってて!」
あ、こら、待てよ
ジュースなんて1日くらい無くても平気だから
どうしても買いに行くって言うなら俺も一緒についてってやる!
1人は危ないからよせって
「大丈夫だよ、お店まで近いし。
すぐ行って来るから、じゃあね!」
【バタン】
あー、もう...行っちまった
相変わらずせっかちな奴
もう少し人の話を聞けっつーんだよな...
まぁ、お店すぐそこだし大丈夫だろう
【カチカチカチカチ】時計の時間を刻む音
それにしても遅いな...
あそこの店に無かったのか?
だったら、少なくとも少し遅くなると連絡してくるはず...
はっ!!
今日は満月...
もしかして
まずいっっ!
(慌てた様子で出ていく)
【バタン】
はぁ...はぁ...
どこだ?
とこにいる?
返事をしてくれ
(彼女の悲鳴と彼を呼ぶ声)
あの声は...
頼む、間に合ってくれ!
【コウモリに変身、羽ばたき音】
いた!
あそこか...
【羽ばたき音から足音へ、人の姿に変身】
(もう1人の吸血鬼に怒りマックス状態)
その女を離せ...
俺の女に、何をした
いい味だった?
ふざけるな!!
他の奴らに襲われないように
彼女には血を吸う度に俺の印をつけていたはず...
なのに、なぜお前は彼女を…
知らない?
嘘だ
俺は確かに...
もしかして、吸う量が少なすぎた?
俺がお前の血が無くなることを恐れたばっかりに...
だから俺の印が強い効果を示さなかったのか?
まさか...そんなことが?
は?…今何と?
もう一度言ってみろ
あいつが役立たず?
2度と目覚めることはない…だと?
もしかして、お前は...
(吸血鬼、笑いながら飛び去っていく)
待て、話を...
そうだ、あいつは?
(駆け寄って抱き起こす)
おい、しっかりしろ
こんなところで、死ぬ(終わる)には早すぎるだろう
こんなことになるなんて…
よみがえらせるのは初めてだけど、やってみるしかないか…
おまえの血、貰うよ…
【彼女の首に噛みつき吸血する】
(吸血した後、力いっぱい抱きしめる)
あの野郎...どんだけ吸いやがったんだ
ほとんど残ってないじゃないか
お願いだ、何とか俺の血で蘇ってくれ...
吸血鬼の血は人間よりも濃い…
これでお前も吸血鬼になるだろうが許してくれ
お前を生き返らせるためなら、俺は何でもする
頼む…
【噛みつき、しばらく彼女の体に自分の血を送り込む】
(抱きしめたまま時間だけが過ぎる)
無理なのか...
俺の血でも、間に合わなかったのか...
なぁ、物語だとお姫さまは助けに現れた王子様のおかげで生き返るんじゃないのかよ
お願いだ、目を開けてくれ
もう一度、俺のことバカだって笑ってくれよ
俺たち、これからもっと幸せになるんじゃなかったのか?
いやだ、俺を残していくなよ
お前がいなくなったら、俺はどうして生きていけば...
「ねぇ、何泣いてるの?」
ん?
今...声が聞こえた気が...
「だから、何泣いてるのって?」
お前…蘇った…のか?
ホントに?
ホントにお前…?
「変なの、私に決まってるでしょ!一体どうしたの?」
よかった…
(必死で彼女を抱きしめる)
馬鹿野郎!!
心配…したんだぞ
もう2度と会えないかと思った…
ホントによかった…
ごめんな?
やっぱり何があっても一緒について行くべきだった
俺の名前呼んでくれたのに、助けてやれなくてごめん!
怖かったろ?
でも、もう大丈夫だ
俺がそばにいる
ずっとずっとお前のそばに...
お前を助けたい一心でやったことだが、
お前の体には俺の血が入ってる...
「あなたの血が?」
そう...お前は吸血鬼になった
この俺と同じ運命を辿ることになる
それでもいいか?
その代わり、お前のことは俺が必ず守る
他の誰にも触れさせない...
お前は俺だけの、愛しいヴァンパイア...
もう...2度と俺の前から消えないでくれ
お前を...愛してる...
ーーーーーー(ここで終わっても構いません)ーーーーーー
さぁ...朝が来る前に帰るぞ
誰にも邪魔されない俺とお前の愛の巣へ...
【コウモリになり、2羽飛び立っていく】
...HAPPY END 終...
ここにお願いします 「 」は彼女のセリフ ( ) は状況、様子 【⠀ 】はSE、効果音 セリフの言い回し等、アレンジ、アドリブOKです。 《 あらすじ》 人間の彼女と吸血鬼の彼。 満月の夜は吸血鬼たちが騒ぎ出す… そんな中、買い物を忘れた彼女は彼が止めるのも聞かずに1人で出かけて行ってしまう。 いくら待っても帰ってこない彼女に不安を覚える彼氏! 思い出した、今日は満月だ!! 彼女を探していると聞き覚えのある悲鳴が… 駆けつけた彼の目に映ったモノとは… 「死ぬ」という表現が好ましくない場合は、「終わるなど言い替えてください。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [全年齢、吸血鬼] 〜満月の夜の契りは永遠に〜 ん? 「どうしたの?」 なんだか外が騒がしいな… 今日は満月? それでか… 満月の夜は吸血鬼どもが獲物を求めてうろつく 相手の生死をさまよわせるほどの血を欲しがってな... お前ら人間からしたら、迷惑な話だよな... 見つかったら死を覚悟しなきゃならないなんて まぁ、俺もお前に会うまではそうだったから、何も言えないけど... なぁ、来いよ... (バックハグ) こうして後ろから抱きしめると、血を吸われそうで怖いって...昔よく言ってたよな 痛いの嫌いだからって それが今じゃすっかり慣れて、俺にされるがまま! なんなら気持ちいいって思ってない? 「そんなことないもん、馬鹿!!」 ははっ、冗談だって(笑) それに、俺は他の吸血鬼とは違うだろ? 自分でも初めてだよ 吸血鬼は100%人間の血でないと空腹は満たされないはずなのに...不思議だな 何でなのか自分でも分からない 今の俺はお前の血でないと満足出来ない んだ ただ、お前の血が無くなったら...俺はどうしたらいい? そんな不安を感じることがある だからお前の血はあまり吸いたいと思わない 相手のことなんかどうでもよかった頃の俺からしたら、信じられないけど... お前と付き合って、俺も人に優しくすることを覚えたのかもな… 今の俺はお前の血とトマトジュースで十分満足してる あのトマトジュースだぜ? 美味しくもない野菜の…それでもお前の血が混ざると極上の味になる そしてむしろ血だけを吸うことに抵抗さえ感じてる... 俺、そのうち、トマトジュースだけで生きていけるようになるかもしれないぜ(笑) 「あ、ごめん、今日トマトジュース買ってくるの忘れて た、今から行ってくるから待ってて!」 あ、こら、待てよ ジュースなんて1日くらい無くても平気だから どうしても買いに行くって言うなら俺も一緒についてってやる! 1人は危ないからよせって 「大丈夫だよ、お店まで近いし。 すぐ行って来るから、じゃあね!」 【バタン】 あー、もう...行っちまった 相変わらずせっかちな奴 もう少し人の話を聞けっつーんだよな... まぁ、お店すぐそこだし大丈夫だろう 【カチカチカチカチ】時計の時間を刻む音 それにしても遅いな... あそこの店に無かったのか? だったら、少なくとも少し遅くなると連絡してくるはず... はっ!! 今日は満月... もしかして まずいっっ! (慌てた様子で出ていく) 【バタン】 はぁ...はぁ... どこだ? とこにいる? 返事をしてくれ (彼女の悲鳴と彼を呼ぶ声) あの声は... 頼む、間に合ってくれ! 【コウモリに変身、羽ばたき音】 いた! あそこか... 【羽ばたき音から足音へ、人の姿に変身】 (もう1人の吸血鬼に怒りマックス状態) その女を離せ... 俺の女に、何をした いい味だった? ふざけるな!! 他の奴らに襲われないように 彼女には血を吸う度に俺の印をつけていたはず... なのに、なぜお前は彼女を… 知らない? 嘘だ 俺は確かに... もしかして、吸う量が少なすぎた? 俺がお前の血が無くなることを恐れたばっかりに... だから俺の印が強い効果を示さなかったのか? まさか...そんなことが? は?…今何と? もう一度言ってみろ あいつが役立たず? 2度と目覚めることはない…だと? もしかして、お前は... (吸血鬼、笑いながら飛び去っていく) 待て、話を... そうだ、あいつは? (駆け寄って抱き起こす) おい、しっかりしろ こんなところで、死ぬ(終わる)には早すぎるだろう こんなことになるなんて… よみがえらせるのは初めてだけど、やってみるしかないか… おまえの血、貰うよ… 【彼女の首に噛みつき吸血する】 (吸血した後、力いっぱい抱きしめる) あの野郎...どんだけ吸いやがったんだ ほとんど残ってないじゃないか お願いだ、何とか俺の血で蘇ってくれ... 吸血鬼の血は人間よりも濃い… これでお前も吸血鬼になるだろうが許してくれ お前を生き返らせるためなら、俺は何でもする 頼む… 【噛みつき、しばらく彼女の体に自分の血を送り込む】 (抱きしめたまま時間だけが過ぎる) 無理なのか... 俺の血でも、間に合わなかったのか... なぁ、物語だとお姫さまは助けに現れた王子様のおかげで生き返るんじゃないのかよ お願いだ、目を開けてくれ もう一度、俺のことバカだって笑ってくれよ 俺たち、これからもっと幸せになるんじゃなかったのか? いやだ、俺を残していくなよ お前がいなくなったら、俺はどうして生きていけば... 「ねぇ、何泣いてるの?」 ん? 今...声が聞こえた気が... 「だから、何泣いてるのって?」 お前…蘇った…のか? ホントに? ホントにお前…? 「変なの、私に決まってるでしょ!一体どうしたの?」 よかった… (必死で彼女を抱きしめる) 馬鹿野郎!! 心配…したんだぞ もう2度と会えないかと思った… ホントによかった… ごめんな? やっぱり何があっても一緒について行くべきだった 俺の名前呼んでくれたのに、助けてやれなくてごめん! 怖かったろ? でも、もう大丈夫だ 俺がそばにいる ずっとずっとお前のそばに... お前を助けたい一心でやったことだが、 お前の体には俺の血が入ってる... 「あなたの血が?」 そう...お前は吸血鬼になった この俺と同じ運命を辿ることになる それでもいいか? その代わり、お前のことは俺が必ず守る 他の誰にも触れさせない... お前は俺だけの、愛しいヴァンパイア... もう...2度と俺の前から消えないでくれ お前を...愛してる... ーーーーーー(ここで終わっても構いません)ーーーーーー さぁ...朝が来る前に帰るぞ 誰にも邪魔されない俺とお前の愛の巣へ... 【コウモリになり、2羽飛び立っていく】 ...HAPPY END 終...
最終更新日時: 2022/09/07 21:33
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