マーガレットは神話生物との同化や、血と本能に呑まれることを、人間性の喪失 死と同義だと思っているな
HO2の立場や境遇を思うと残酷なことかもしれないけれど
意思の疎通ができないとか、言葉や気持ちが伝わらなくなるとか 一定の基準をもって、決別をすること 命の選別をすること マーガレットはできてしまう
民間人の命と安全を守ることが捜査官としてもっとも大事であるべきだと考えているし、私情を完全に切り分けて、優先するべきことの順序がつけられる
ブルーに慮られて、守られる一方だったことを悔しいとか、頼ってもらえなくて寂しく そして悲しく思ったりすることが無いはずがなくて、胸の内に抱えてはいるけれど
(そういえばブルーの手記について、共有を受けていない気がするので、彼が何を思って消えたのか察知はできても、明確な答えは知らないままかもしれない)
それはそれ、これはこれという 私情と業務の遂行の分別は堅持しているんですね〜…
-
きっと今後、精神的に弱ることとか、成し得なかったことや詰めが甘かったことに対する後悔がふっと過ぎったり
どうしようもなかったこととか、もっと他に言葉や行動にできたことがあったんじゃないかとか、取り返しのつかないことについて考えてみたり、過去の思い出に縋って自分を慰めるしかない時もあるだろうけど
やっぱりね 生きてる以上、残されてしまった以上は先を見ないといけないとマーガレットは思うし
なんのために過去のことを振り返るかというと、歴史を学ぶ意義ときっと同じなんだよな
以下は「歴史って何で学ぶの?」という意義をAIくんが教えてくれた内容ですが、
>>過去の歴史から知恵を現在や未来に活かすことができる
>>偉人の生き様を理解することで、自分自身の成長に結びつけることができる
>>教養の幅が広がり、判断力・決断力を培うことができる
>>過去の出来事などから、なぜそれが起きたか、その理由や関係性を考え、その教訓を現代に活かすことができる
>>過去の事実を正しく理解していない人は、現在の事柄に対しても盲目になりがちである
ブルーが犯罪心理学や比較文化人類学の専門家になるくらいだから、ブルーとマーガレットが少年期だったあたりで、ブルーに同じことを聞いたことがあると思う
その分野の専門家になるくらいだから、ブルーもその学問のもつ意義や社会的な役割になんらかの共感や強い関心があったはずなので……
-
父や兄(ブルー)がそもそも秩序の人で、明確に意義や役割を持って社会活動をしているのをよくみていたから今のマーガレットがあると思っていて
だから、ミクロよりかは、マクロな視点で人の役に立つことへの執念のようなものが強いのだな……
そのあたりの価値観もあって、
仲間のことは信頼していて、仕事面でも環境やメンタルの観点でも頼りにしているけど
弱いところや内情はみんなにはあまり見せないな
自分は気遣われる立場に居るべきではない役割をもっている自覚がある
思い遣られること自体は嬉しいしありがたいから素直に受け取ることができるけど、心理的なイニシアチブは常に握っているべきだし
職務上知り得たことで逐一悲しんだり、取り乱したりするようでは他人の最もプライベートな心の領域に立ち入る行為(ヒプノーシス)をするべきでもないのだな……
-
ep4の話になるけど、こういう考え方や自覚があるからこそ、ブラックの立ち振る舞いもちょっと分かるんだよな、マーガレットは…
自我を出すべきでない公的な自分と、それでも行動に出てしまうエゴとか情が捨てきれない自分がいることとか…
同列に並べて語れることではないけれど、アポロの置かれていた状況を見ていて、
縁のある人が触れられないところに行ってしまったことへの遣る瀬なさや、悔悟の気持ちとかも たぶん、その辺の通りすがりの人よりかはずっと理解できたと思う
ep4の最後のあたりでアポロに言っていたことは、なぜ歴史の勉強は必要なのか?と自身がいつか、ブルーに聞いた時の受け売りみたいな感じだったんじゃないかなあ
過去の人や止まってしまった人の人生に、新たな意味を持たせたり、風化させずに語ることができるのは今を生きている人だと信じているんだね……
記憶や感情を抱えたままでいるだけでもそこに何らかの思いがあるなら意味はあるだろうし、
失敗や成功の体験や、苦しい思い出は今後同じことが起こらないようにと教訓になるかもしれない
その人それぞれの気の持ちようがあるから、あえて具体的なことは言わなかったけれど
少なくとも 捨てずに取ってさえおけば、いつかはアポロ自身や、誰かの心や身体を守るきっかけになればいいなという淡い願いも込めての言葉だったな
マーガレットは神話生物との同化や、血と本能に呑まれることを、人間性の喪失 死と同義だと思っているな HO2の立場や境遇を思うと残酷なことかもしれないけれど 意思の疎通ができないとか、言葉や気持ちが伝わらなくなるとか 一定の基準をもって、決別をすること 命の選別をすること マーガレットはできてしまう 民間人の命と安全を守ることが捜査官としてもっとも大事であるべきだと考えているし、私情を完全に切り分けて、優先するべきことの順序がつけられる ブルーに慮られて、守られる一方だったことを悔しいとか、頼ってもらえなくて寂しく そして悲しく思ったりすることが無いはずがなくて、胸の内に抱えてはいるけれど (そういえばブルーの手記について、共有を受けていない気がするので、彼が何を思って消えたのか察知はできても、明確な答えは知らないままかもしれない) それはそれ、これはこれという 私情と業務の遂行の分別は堅持しているんですね〜… - きっと今後、精神的に弱ることとか、成し得なかったことや詰めが甘かったことに対する後悔がふっと過ぎったり どうしようもなかったこととか、もっと他に言葉や行動にできたことがあったんじゃないかとか、取り返しのつかないことについて考えてみたり、過去の思い出に縋って自分を慰めるしかない時もあるだろうけど やっぱりね 生きてる以上、残されてしまった以上は先を見ないといけないとマーガレットは思うし なんのために過去のことを振り返るかというと、歴史を学ぶ意義ときっと同じなんだよな 以下は「歴史って何で学ぶの?」という意義をAIくんが教えてくれた内容ですが、 >>過去の歴史から知恵を現在や未来に活かすことができる >>偉人の生き様を理解することで、自分自身の成長に結びつけることができる >>教養の幅が広がり、判断力・決断力を培うことができる >>過去の出来事などから、なぜそれが起きたか、その理由や関係性を考え、その教訓を現代に活かすことができる >>過去の事実を正しく理解していない人は、現在の事柄に対しても盲目になりがちである ブルーが犯罪心理学や比較文化人類学の専門家になるくらいだから、ブルーとマーガレットが少年期だったあたりで、ブルーに同じことを聞いたことがあると思う その分野の専門家になるくらいだから、ブルーもその学問のもつ意義や社会的な役割になんらかの共感や強い関心があったはずなので…… - 父や兄(ブルー)がそもそも秩序の人で、明確に意義や役割を持って社会活動をしているのをよくみていたから今のマーガレットがあると思っていて だから、ミクロよりかは、マクロな視点で人の役に立つことへの執念のようなものが強いのだな…… そのあたりの価値観もあって、 仲間のことは信頼していて、仕事面でも環境やメンタルの観点でも頼りにしているけど 弱いところや内情はみんなにはあまり見せないな 自分は気遣われる立場に居るべきではない役割をもっている自覚がある 思い遣られること自体は嬉しいしありがたいから素直に受け取ることができるけど、心理的なイニシアチブは常に握っているべきだし 職務上知り得たことで逐一悲しんだり、取り乱したりするようでは他人の最もプライベートな心の領域に立ち入る行為(ヒプノーシス)をするべきでもないのだな…… - ep4の話になるけど、こういう考え方や自覚があるからこそ、ブラックの立ち振る舞いもちょっと分かるんだよな、マーガレットは… 自我を出すべきでない公的な自分と、それでも行動に出てしまうエゴとか情が捨てきれない自分がいることとか… 同列に並べて語れることではないけれど、アポロの置かれていた状況を見ていて、 縁のある人が触れられないところに行ってしまったことへの遣る瀬なさや、悔悟の気持ちとかも たぶん、その辺の通りすがりの人よりかはずっと理解できたと思う ep4の最後のあたりでアポロに言っていたことは、なぜ歴史の勉強は必要なのか?と自身がいつか、ブルーに聞いた時の受け売りみたいな感じだったんじゃないかなあ 過去の人や止まってしまった人の人生に、新たな意味を持たせたり、風化させずに語ることができるのは今を生きている人だと信じているんだね…… 記憶や感情を抱えたままでいるだけでもそこに何らかの思いがあるなら意味はあるだろうし、 失敗や成功の体験や、苦しい思い出は今後同じことが起こらないようにと教訓になるかもしれない その人それぞれの気の持ちようがあるから、あえて具体的なことは言わなかったけれど 少なくとも 捨てずに取ってさえおけば、いつかはアポロ自身や、誰かの心や身体を守るきっかけになればいいなという淡い願いも込めての言葉だったな