UMA (●は安価外意見のため没にしてもよい)
   (◎は現時点で作中に登場している物)

118 名無し物書き@推敲中? sage 2016/12/15(木) 18:17:09.01
・敵キャラの設定(UMA編)※レベルが上がる程ヤバイ存在になっていきます
LV1-ほぼ無害のUMA
大抵は小型の生き物で習性を理解してればペットや家畜として飼うことも可能
しいて害の部分を言えば、接する人によってはアレルギー源や病原体になることくらい

LV2-危険度の低いUMA
大型の草食動物レベル、以下LV1と同様

LV3-猛獣レベルのUMA、エイリアン、プレデター級もここに入る
大型肉食獣や超大型草食獣並、ペットや家畜化はまず無理

LV4-怪獣レベルのUMA、ウィルス型UMA
ゴジラやドラゴンのような非実在の怪獣や幻獣と同クラス、
後者はペスト、HIV、SARS級の新たな病気を引き起こす程に強力。元々スピルウィアーでも問題視されていた物や
もとは無害だったが地球で変質したもの、中には細菌兵器として人工的に作られたものまで在る。
ベテランパイロットが束になってようやく勝てる相手だと言われているが実はピンキリで中にはlevel3に毛が生えた程度のものもいる。

LV5-宇宙空間を彷徨う有機物質や生命体
(例として、ソラリスの海や「無責任艦長タイラー」の颱宙ジェーン、谷甲州「パンドラ」の彗星パンドラみたいな存在)
地球やスピルウィアーに限らず、生命が存在する全ての惑星が標的
本来なら全惑星、全国家間で協力して対応しないといけないレベル。

原生生物の説明

スピルウィアー星に生息する原生生物のほとんどは元々古代文明の生物兵器の子孫である。
これらの生物の特徴として
・短命であり、世代交代が早い
・雌雄同体、もしくは環境によって性別を変更できる種が存在する
・高い学習能力を持つ、学習能力は子孫に引き継がれる
・補食した別個体の能力を吸収する
が挙げられる。
そのためスピルウィアーでは進化しすぎた生物を星の外に出す活動を行っている。

UMAの凶暴性のイメージ
スピルウィアー星及び周辺>渡り系>地球近辺
ただし、一部例外が存在する

スピルウィアー星では戦術的価値が生物兵器>通常兵器だった時代があって
その大戦でのたび重なる品質改良の先に今のスピルウィアー星UMAがある。
(ただし、改造を受けていない原生生物UMAもいる。)
勝手に分類させて貰うと
改造種はエニーヤ、七鶴、チーヒィ、宇宙ダイオウイカ
オリジナルはヴァルラウン、ジェリーフィッシュ、宇宙マッコウクジラ、アルゲンダヴィス
ピルヴィは日本野鳥の会みたいに観察するのが目的なのでUMAを作ったりはしません

先の大戦の置き土産でスピルウィアー星の地上では至る所にUMAがうようよいる状況。
と言うのも改造種UMAの適応力と繁殖力が飛び抜けているからであって、さらに凶暴性をあわせ持っている彼らを駆除する事は開墾と同義。
都市部が要塞化しているのも他国からの侵略を防ぐのが目的ではなく、UMA対策
また、駆除ではなく捕獲にこだわる理由は改造種は自己進化能力と学習能力が高く、例えば強力な毒薬を使っても1年後にはまるで効かないと言う事態が発生するため

ピルヴィの表向きの活動を現実に例えると
環境省の国立公園等の管理、野生生物保護、生物多様性保全
ブラックバスなどの外来生物駆除

ちなみに自分の改造種UMAのイメージは
アーマードコア フォーアンサーのアサルトセルとナウシカの虫です。

〇従来の野生動物たちとUMAたちとの強さの比較

ライオンなどの猛獣動物や一部獰猛な野生動物(アフリカゾウなど)などはレベル2とレベル3の間ぐらいの強さになります?。
なので意外と地下で保護されずに地上に残されたままの種の動物は多く生存しています。

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◎120 名無し物書き@推敲中? sage 2016/12/16(金) 18:15:08.13
・UMA個別の設定
分類:レベル3(幼鳥)レベル4(成鳥)
名称:ヴァルラウン(デンマーク神話に出てくるワタリガラスのこと。なので地球での通称はオオワタリガラス又はメガワタリガラス)
主武装:羽を震わせて起こす衝撃波(強い衝撃を与えればそれを反射させて超音波として出すこともできる)、鳴き声を応用した超音波攻撃、体当たり、鉤爪、嘴による攻撃
外見の特徴:全身を黒い羽毛で覆われた巨大カラス
幼鳥でも3m~3・5m、成鳥は6~10m 両翼を広げた幅は倍近くある。
その他:
宇宙空間を飛来し、惑星から惑星を個体で、または集団で移動する宇宙の渡り鳥。
知能は高く決して凶暴というわけではない。自分から攻撃することは余りないが
仲間や子供が襲われたり、渡りを邪魔されたら、どの陣営の戦闘機でも他のUMAでも容赦なく攻撃してくる。
また全身の羽毛は甲冑のような強靭な防御力で機関砲の銃弾くらいは余裕で弾いてしまう。
地球の一部では北欧神話やケルト神話など世界各地の神話・伝説の影響から畏敬の対象と
なることもあり、じつは同様の事例がスピルウィアー側にもあったりする。

外見イメージ(ステージ後ろで踊ってる大ガラスに注目)
https://www.youtube.com/watch?v=EqIHKVHYoRc

最初UMAのイメージが全然見当つかなかったけど、
これ見たとき思わず「これだー!、こういうのを探してたんだ!」と思ったな。

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◎122 名無し物書き@推敲中? sage 2016/12/17(土) 20:28:48.21
UMA案>>117>>118
分類:レベル3
名称:エニーヤ(名前はハヤニエを逆読みでそれっぽくしてみました。地球での通称はウチュウモズ)
主武装:鋭い爪
外見の特徴:大型のモズ、象くらいの大きさ(片高約3m)、尾羽がカッターになっている。
生息域:スピルウィアー旧都市部
その他:空を飛ぶ、10匹程度の群れを作る。巣は廃墟となったビルなど
鉱物を主食とし、小型のドローンなどを襲う、時には小型の飛行機を襲う事もある。
また、生物兵器としての特徴からか他のUMAも襲う。(獲物が小型なためか自身の進化は遅い)
宇宙空間を飛ぶ能力はないため、ゲートを通って地球に侵入してきている。
アンテナに獲物を刺しておく修正があり、害鳥とされている。
人類の生活圏を脅かす事はないが基地の施設防護のため、たまに駆除を行っている。
スピルウィアー星では環境指数を図る目安になっている。(レベル4以上のUMAがいる生息域には決して近づかないため)

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●UMA案
分類:レベル4
名称:七鶴(しっかく)(足が首を含めて7本あるように見える事から)
スピルウィアー星での名称はスェーミ(7の意味)
主武装:長いくちばし、相手を怯えさせる鳴き声、20m程伸びる飾り羽(もはや触手)
外見の特徴:全高50m(初代ゴジラと同じ),飾り羽が体から4本程生えており、先端が頭のようになっている(目が付いてて視覚有り)、歩いてる姿は宇宙戦争のタコ型UFO、トライポッドの様な感じ
生息域:スピルウィアー沿岸部
その他:大きなフラミンゴ+ヒドラみたいな感じ、主に地上の餌を狙う
首と足を折り畳む事で全長20m全高30mとコンパクトな形態になる。(この姿で眠る)
飾り羽と硬いくちばしを使い、甲殻類UMAを上手に解体する。
空中戦はあまり得意では無い、
レベル4の理由は体の大きさもだが、沿岸部や湖のある場所にコロニー「数十羽位の群れ」を作る習性があり、いくつかの町が制圧されたため
餌が無くなるとコロニーごと移動する、後にはなにも残らない「立つ鳥後を濁さず」の如し
けたたましく長時間鳴くため、防音対策が必須

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◎UMA案
分類:レベル4
名称:宇宙ダイオウイカ
主武装:無数の吸盤が付いた10本の脚、口から吐き出される墨(墨は霧状で吐き出すとダイオウイカの姿に変形させることもできる、
これを囮にして獲物を不意打ちで捕食したりしている。ジャミング効果もあり墨の中に入った機体はレーダー、無線などが使えなくなる。
またセイレーンなどの自動操縦モードがある機体も同じく使用できなくなってしまう)
外見の特徴:体長20~30mの巨大イカ
生息域:スピルウィアー海域及び宙域(すでに地球の深海にもいるという説もあり)
その他:
海に居る時の生態は地球のイカとさほど変わらないが、宇宙での生息が可能というところが最大の違い。
非常に獰猛な性質で、脚の吸盤には円形で鋸状の硬い歯を数多く備えて獲物を捕らえ食する
海では魚や水中生物を、宇宙空間ではエイリアンやヴァルラウンなどの自分より小型のUMAを主食としている。
後述する宇宙マッコウクジラを除けば、ほぼ天敵はいない。
戦闘機を獲物と間違えて襲うことがよくあり、パイロットの敵機との戦闘以外での最大の死因となっている。
触手にのみ再生能力がある。一本の触手に再生を集中させて早く再生させるなどの応用も可能
広範囲を見渡せることができ暗闇の中で少量の光であっても見極めることができる超高性能な目がある。(通常のダイオウイカにもある)
ダイオウイカには心臓が3つある
     くコ:≡
     ↑
   矢印の三角の場所の先がちょうど死角になっている。

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◎分類:レベル4 (名前だけ)
名称:宇宙マッコウクジラ
主武装:巨体を活かした体当たり、巨大な口での噛みつき、超音波攻撃。
外見の特徴:体長30~40m、体重100t
生息域:宇宙ダイオウイカとほぼ同じ
その他:
宇宙で活動する最大クラスのUMA。こちらは宇宙ダイオウイカなど大型のUMAが主な獲物で
戦闘機や自分よりはるかに小型のUMAには殆ど興味を示さない。
しかし黒い巨体が宙域に溶けこみ判別し難いので、パイロットが誤って衝突する原因となっている。

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●分類:レベル1
名称:ジェリーフィッシュ(宇宙ミズクラゲ)
主武装:なし
外見の特徴:体長20~30cm
生息域:スピルィアー海域、宙域
その他:
スピルィアーの海域と宙域に生息する癒し系の生き物。
集団で宇宙を遊泳する姿は宝石を散りばめたような美しさで、
見た人間を魅了し深い感動を与える。
スピルィアーの比較的平和な国では、それを地上で再現しようとして
ペットとして飼育する人も多い。
その一方で魚類系や鳥類系UMAのエサとして食べられる現実もある。
(戦闘しないUMAも出したいので、こういうの考えてみました)
※設定追加
最も知られる宇宙ミズクラゲの他にも
(宇宙)オワンクラゲ、アカクラゲ、ウリクラゲ、エボシクラゲなど様々な種類が宇宙空間に存在する。

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●分類:レベル2
名称:チーヒィ(ロシア語で静かな)、通称はウチュウオオガニ(元ネタはタスマニアオオガニ)
主武装:大きなハサミ
外見の特徴:岩の様に大きなカニ、硬い甲殻を持つ、体長20メートル程、間接部は柔軟
生息域:スピルウィアー星沖合い
その他:主に海中に生息している。餌は岩に着いている苔や他のUMAの死骸
七鶴の補食対象、ウチュウの名前が付いているが宇宙空間では生息不可
食用でもある。

※補足
スピルウィアー星では戦術的価値が生物兵器>通常兵器だった時代があって
その大戦での重なる品質改良の先に今のスピルウィアー星UMAがある。
(ただし、改造を受けていない原生生物UMAもいる。)
勝手に分類させて貰うと
改造種はエニーヤ、七鶴、チーヒィ、宇宙ダイオウイカ
オリジナルはヴァルラウン、ジェリーフィッシュ、宇宙マッコウクジラ、アルゲンダヴィス

ピルヴィは日本野鳥の会みたいに観察するのが目的なのでUMAを作ったりはしません

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◎分類:レベル3
名称:ハリツキエイ、ウチュウアカエイ(元ネタはアカエイ)
主武装:毒針、尾棘
外見の特徴:体長2m、平べったい
生息域:宇宙空間、地球上空
その他:地球上空にまで飛来する様になったUMAの一種
大気圏離脱能力有り、空中及び水中移動可能、毒は金属類を溶かす性質を持つ。
アブみたいに口から針を出して体液をすする。主食は他UMAの死骸や金属類
宇宙船や人工衛星に張り付くのが問題となったため駆除対象である。
ゲート開通後は毒を物ともしないスピルウィアー星UMAの格好の餌食になっている。

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●分類:レベル4
名称:アルゲンダヴィス
主武装:鋭い爪と嘴
外見の特徴:全長10~15mくらいの大鷲
生息域:スピルィアーの森林や山間部
その他:
かつて地球上に実在した古代鳥と同じ名前なのはあくまで偶然。
スピルィアー最大の猛禽類で、かつて宙域や沿岸部にも分布していたときは
七鶴やヴァルラウンとの激しい勢力争いの末に絶滅寸前まで数を減らすが
森林等に住処を移してからは、だんだん回復に向かっている。
人間との関係は敵対的なのもいれば、共存を選び中には信頼できる人間の戦士を
背中に乗せて共に戦う鷲までいる。
(※レベルを3から4に変更)

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●分類:レベル4
名称:ディノスクス
主武装:巨大な口と鋭い歯、巨体を利した抑え込み、噛みつき後に体を回転させるデスロール攻撃
外見の特徴:体長20mの巨大ワニ
生息域:スピルウィアーの川や湖(まれに海にも存在)
その他:
体格こそ七鶴の半分程度だが重量がそれほど変わらないため
戦いの場を水辺に持ち込めば、ほぼ互角に渡り合える数少ない存在である。
七鶴を狙うときは、水際に潜んで相手が水を飲みに来たところか、
水上を低空飛行しているときに、水中から垂直ジャンプして襲撃する。
陸上でもそれなりにやり合うことができる。
亜種で海鳴り(うみなり)のディノスクスという個体も存在する

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◎分類:レベル1
名称:バラクーダ
主武装:鋭い歯と集団で泳いでるときの突進力
外見の特徴:体長1m~1,5mの細長い魚
生息域:スピルィアー海域、宙域
その他:
性格はとても攻撃的で、泳ぐスピードは時速150kmもある
身には毒があるので人間の食用には向かないが、宙域にいるUMAの
大半に耐性があり多くのUMAから捕食対象とされている。
(ただし狩りに失敗して目や喉などの急所に当たり命を落とすUMAも
いるので絶対確実というわけでもない)
大型UMAなどに襲われたときの防御として、ベイトボール(イワシの群れが球形に纏まる現象)という
集団行動をとることがある。 また大型UMAを取り囲み喰い千切る攻撃方法として用いられることもある。
(これは追い詰められたときの最後の手段である)

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●分類:レベル2
名称:アーケロン
主武装:硬い甲羅、顎の噛みつき、ヒレによる打撃(結構威力あり)
外見の特徴:体長3m程のウミガメ
生息域:スピルィアー海域、宙域
その他:
あまりに規格外のサイズなので白亜紀に生息したウミガメと同じ名が付けられた。
エサは海藻、海面、小型のイカ、クラゲなど地球のものとほぼ同じ。
UMAとしては温和な性格で環境が整えば飼育も可能。

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●分類:レベル3
名称:マルバ、ウチュウアシダカクモ
主武装:鋭い二本のアゴ、消化液
外見の特徴:茶色、丸い
生息域:スピルウィアー旧都市部、森林部
その他:生物兵器ではない、大きな蜘蛛、体積と比べて体重は軽い
地上歩行、糸は吐かない、巣は作らないが待ち伏せが得意
エニーヤ等の小型UMAを主食とするが、アルゲンダヴィスには捕食される側
生物兵器として改造された亜種が存在しており、そちらに生息圏を奪われ気味

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●分類:レベル3
名称: シカバ、ウチュウアカアシダカグモ
主武装:鋭い毒顎、消化液、糸
外見の特徴:赤茶色、腹部が四角
生息域:スピルウィアー旧都市部、森林部(逃げ出した物が野生し、在来種であるマルバを駆逐している。また混種も進んでいる。)
その他:人為的に操作可能な改造UMAの一種
・地上歩行、水面を移動可能、水中は不可能
・マルバの亜種に当たる。
・改造により糸を吐く様になった。また糸により色覚での敵味方識別が可能
(敵に糸を巻き付ける)、集団で狩りをする。
・巣は作らない
・強さは3匹でアルゲンダヴィス1匹分位
・UMAの直接の軍事利用はスピルウィアー星では古典的な手段
・バルベアに敵対する連合国が数あわせのために主力兵器として用いているが、飛行するノーミルに対して対抗手段がないため、常時劣勢
特に寒さに弱いため、リエービチのアイスボムが苦手

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分類:レベル3
名称:ダイネツギツネ、ヒートウル
主武装:発熱する体
外見の特徴:見た目はフェネックと猫を合わせたような姿をしている。
      色は全体的に赤が多い。
生息地:スピルウィアー星の砂漠などの熱い場所。
その他:名称はヒートウルと呼ばれる方が多い。
    生物兵器ではなく昔からスピルウィアー星に姿をほとんど変えずに生息
    している生物である。
    大きさは猫ほどである。
    目は昆虫と同じ複眼である。
    威嚇時は体に熱を発生させます。
    最高で1000度まで上げることが可能である。
    この性質のため愛くるしい見た目ではあるがペットとして買うのは不可能と
    されている。
    餌は日光と水があれば生きていける。
    日光がなければ500度以上のお湯で代用しても構わない。
    予定としては今後柊たちと出会いマスコット枠として活躍させたいと
    思っています。

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●分類:レベル3
名称:イスリア(アリスイの逆)、ウチュウキツツキ
主武装:鋭いくちばし、長くて細長い舌、空中戦では脚に掴んだ木の棒を落として攻撃する事もある。
外見の特徴:体長2m、赤い頭、頭頂から背面にかけて灰色の太い縦縞が入っている、細長いフォルム
ヴァルラウンより一回り小さい
生息域:スピルウィアー森林部
その他:砦の壁に張り付いて嘴で穴を開ける習性を持つ。
・背の高い構造物に集まる傾向があり、基地防護のため駆除対象である。
・小型の昆虫型UMAを補食する。

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分類:レベル4
名称:ラスイート(LA)、ウチュウイタチザメ
主武装:鋭い歯
UMA魚雷(体内にウチュウコバンザメを最大で2匹飼っており、それを獲物に向かって射出する。)
外見の特徴:体長28m 全体的に鈍い青色、ヒレとエラの間に大きなくぼみがあり、そこに小型UMA(ファスイート、ウチュウコバンザメ)が住んでいる。
水中では普通のサメ型だが、宇宙空間、空中ではひし形に変形する。
生息域:スピルウィアー海域、宇宙空間
その他:体内にUMAを寄生させているUMAの一種、自身の動きはレベル4UMAの方では鈍い方だが七鶴に匹敵する体格と強力な顎で補っている。
ウチュウコバンザメ(FA)とは共生関係にあり、FAが獲物を追いたてて疲弊させ鈍重なLAが仕留める狩りする。
・獲物に噛みつく瞬間はすっぽんの様に早い
・名前はそれぞれLast eat , fast eatから
・弱点「体をひっくり返されるとしばらくの間、動きが取れなくなる。」

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レベル5UMA案
名前:エンペラーザウルス(日本ではウチュウティラノと呼ばれている)
全長:約9m~45m
体重:不明
特徴:体が大きく、宇宙空間での生息に適応する体になっており、体に瀕死の傷がついても、約二分あれば全快するという驚異の再生能力を持つ。
更に知能や団結力が高く、常に群れで行動しており、そのリーダーの事を皇帝と呼んでいる。
日本でティラノとは言われているものの、昔、頂点に君臨していたティラノの様に勝る者が居ないためティラノと呼ばれているだけである。
見た目はプテラノドンにヒレと四本の羽と鋭い牙とトゲがついた様な感じで体は黒と白というシンプルなカラー。
弱点:体の目と胸の部分は再生しないため、そこを攻撃されるとかなりのダメージを受ける。
性格:幼体 凄く温厚で、ペットにしたいUMAトップ10に入るレベル。
成体 かなり凶暴で生き物を見つけると殺しにかかってくる。狩りをゲームの様に楽しんでいる様な姿が特徴。
リーダーの特徴:中でも一番賢く、体が一回り大きく常に仲間をつれている。

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●分類:レベル3
名称:トランコ(英語で「象の鼻」を意味するトランクから命名)
主武装:猛スピードの突進による体当たり、ムチのように叩きつける鼻など
外見の特徴:体長は15メートルくらい、象の鼻のような器官が顔の先端にあり全体が真っ白な体毛で覆われている。
生息域:スピルウィアーと地球の海域(特に寒冷の場所を好む)

その他:
一説によるとトランコはグロブスター(鯨の死骸)を見間違えたという説が有力だけど
ここでは実在のUMAであるという設定で行きます。
※補足としてこちらを→http://machiukezoo.biz/archives/10358

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●分類:レベル4
名称:パキケトゥス(鯨の祖先に当たる生物の名前)、ナディエジータでの呼称は「陸くじら」
主武装:硬い皮膚、水を吸い込んで吐き出し、渦潮を起こす。
外見の特徴:頭部はクジラとほぼ同じだが意外と細長いスマート体型、海に浮かんでいる小島のように見える、4足歩行、体長40m以上
生息域:陸上、淡水、海水
その他:巨大陸上生物、海でも生息できるが主に淡水の湖に住んでいる。
地球上では琵琶湖、霞ヶ浦、ネス湖など
宇宙空間では確認されていないが、宇宙マッコウクジラの同類にあたる。
ゲートが開いた直後から地球上で確認されたため、スピルウィアー星から持ち込まれたものであると考えられているが、詳細は不明

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⚫分類:レベル1
名称:スピルロブスター
主武装:両腕のハサミに硬い甲殻。
外見の特徴:体長70〜80cmくらいの海老 、色は赤以外に青や黄色の種類もいて
なかには1m以上の規格外の種もいる。
生息域:スピルウィアーと地球の海、川、湖などの水辺
その他:
一応スピルウィアー産の生物なので分類上UMAであるが、地球では完全に食材として扱われ
これをUMAとして見ている人はいない。地球に送られた水棲系UMAに付いていた卵が孵化して
地球の水域でも自然に広まっていった。スピルウィアーによる数少ない恩恵として重宝されているが
比較的安全な浅瀬でも獲れるので、許可を得た漁師以外の密猟が絶えないという問題も起きている。

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●バーバチカ シベリアの大怪蝶
詳しいことは不明

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⚫分類:個体レベル2、球根型レベル4
名称:個体(チュレーニ、ウチュウアザラシ)、球根型(ウチュウオニユリ、ハームストヴォ)
個体の時の主武装:大きな喉を叩きつける、牙、腐った息(胃の中の獲物を発酵させてガスにする。)
球根型の主武装:タネマシンガンの様に溶解液を飛ばす、硬い外皮、根っこのムチ
溶解液で溶かしてから根っこで体液を吸収する。
外見の特徴:1匹の時はゾウアザラシ+セイウチ、群体の時は球根型
体色は灰色、個体 全長2m 球根型 全長50m
生息域:個体はスピルウィアー海域、球根型は海域と宙域
その他:繁殖期になると群れを作り、ボスクラスの1匹に吸収されて、球根のような形に変化する。
・胎生、増える時は球根の部分がバラバラに分裂し、そこから幼体が出てくる。
・個体1匹の戦闘力はそこまでではなく、アルゲンダウィスに狩られる事もある。
・球根型になると戦闘力が一変して、より好戦的に。
・球根型の時も根っこの部分が動いて移動する事が可能、ヒルのような形に変形して水中、宇宙移動可能、速度は遅い

※半年程前に見たB級ホラー映画が元ネタ、ゾンビ+エイリアン物
球根型の怪獣形態のイメージはヘドラ+ビオランテ
チュレーニはロシア語でアザラシの事
ハームストヴォはロシア語で「野蛮さ、厚かましさ、破廉恥といったことに他ならない。
それも、処罰されないことをかけあわされたそれ」という意味らしい)

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●分類:レベル3
名称:メガテリウム
主武装:鋭く長い両手の鉤爪、巨体によるパワー殺法
外見の特徴:全長6~10mの巨獣、全身は茶色い毛皮で覆われている
生息域:スピルィアーや地球の森全域
その他:
草食でUMAとしては比較的温厚な部類だが陸上の王者クラスの存在
ヴァルラウンをはじめ鳥型のUMAの抗争相手であり、彼らが地上に定着できない一因となっている。
子供のうちはゆるキャラのような可愛らしさで、よくぬいぐるみのモチーフになっている。

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●分類:レベル3
名称:スライバー(ウチュウニワシカマキリ)
主武装:鋭い鎌
外見の特徴:体長1m程、緑色、昆虫型
生息域:スピルウィアー森林部
その他:空中可、宇宙水中不可
・エサは植物、自分より弱い昆虫を襲うが食べるためではなく、エサとなる植物を守るのと肥料にするため
・シカバと同じ反バルベア連合国の主力UMA

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●分類:レベル3~4
名称:スピルセコイア
主武装:鞭のようにしなる枝、吸い上げる水量を自由に調節できる根
(これで水を発射し武器として使う事もあるが、土地を干上がらせ敵対する生物を枯死させることもできる)
外見の特徴:レベル3までは全長50m未満、レベル4は50m~90mの樹木
生息域:スピルィアーの森
その他
レベル1は若い苗木で、レベル2までは普通の樹木となり建材や工芸品などの材料に利用される
樹齢百年以上のレベル3からは戦闘力を持ち、縄張りに侵入したUMAと戦うがまだ本能で動いてるだけ。
レベル4からは明確な自我を持ち、基本的に自分の利害のみ考えて動くが、「森の主」や彼が認めた存在の言う事は聞いて力を貸すこともある。

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⚫分類:レベル3
名称:ジャリン(ウチュウシャリンヒトデ)
主武装:光を集光させたビーム
外見の特徴:全長10m、表は青、裏は赤、シャリンヒトデのような円形
生息域:宇宙
その他:飛行型、宇宙空間に住むUMA
・表の青がソーラーパネルになっており、集光させる事が出来る。
複数の個体によって集光されたビームは宇宙船の装甲も貫通させる事が出来るためかなり危険
・生態は攻撃的と言う訳ではなく宇宙の塵を食べて生活している。
・大量発生する事がある。

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⚫分類:レベル4
名称:ガルババ
主武装:糸、消化液
外見の特徴:全高55m、翼長100m、前足の2本が鋭い爪になっている。ワシをベースに蜘蛛が合わさったような感じ、赤い羽毛、頭部に黄色の飾り羽が2本生えている。
生息域:スピルウィアー旧都市部、スピルウィアー湿地帯
その他:
・飛行型、宇宙不可、肉食、群れで行動、蜘蛛の様に糸を吐く
・スピルウィアー星のいくつかの要塞都市の防壁を溶かして穴を開け、崩壊させた逸話を持つ。このガルババ達は今も要塞都市「ウエルド」を根城にしていると言われ、最初期のUMAの1種とも言われている。
・現在はピルヴィーで捜索中、「ウエルド」はスピルウィアー湿地帯にあると考えられている。
・危険性を考えればレベル5相応なのだが、実物が確認されていないためレベル4となっている。
・元ネタはデルトラクエストに出てくる怪鳥アクババ

二つ名UMAについて
普通のUMAとは違い特殊能力を持つUMA

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●二つ名UMA案
分類:レベル4
名称:蜘蛛切のエニーヤ
主武装:通常よりも鋭い爪、蜘蛛糸を切断する尾羽カッター
外見の特徴:体長6m程(通常の2倍)、尾羽がより鋭くなった。
生息域:ロシアの森(初確認)
その他:空中可、宇宙水中不可
・地球環境で突然変異を起こしたエニーヤ、自らの捕食者であるマルバがロシアの寒さに馴れず弱っている所を逆に捕食し変異した。
・通常種よりも凶暴的になり、体が大型化した。
・戦闘力はレベル4UMA相当、主なエサはマルバ、シカバなどの昆虫型UMA
・捕まえたシカバを他のエニーヤに分け与え自ら変異種を増やす、七鶴など他のUMAの縄張りも平気で荒らす等の行動が確認されたため、これ以上数を増やし脅威になる事を防ぐため討伐作戦が取られた。その時点で確認された個体は6羽だが予備軍が数十羽に及んでいた。
・ピルヴィではエニーヤの亜種として考えている。

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⚫海鳴り(うみなり)のディノクスク
詳しい情報はまだ不明

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◎1章6話で出てきたヴァルラウン
執筆者さん曰く改造UMAということだったので二つ名UMAの分類だと思います。
通常の個体よりも体が頑丈。
超音波攻撃なども通常個体よりも強力?
推定levelは4ぐらい(ああの勝手な推測ですが)

―――――――――――――――

●分類:レベル5
名称:二つ名UMA「森の主」
主武装:鞭のようにしなる枝や水を吸い上げる根、予知能力や魔力による敵対する者への精神干渉(一部のレベル5のみ可能)
外見の特徴:普段は幻術で5m程度の木に見せかけているが、本体は100m級の巨木。幹には老人の顔のような紋様が浮かんでいる。
生息域:スピルィアーの森の奥地
その他
スピルセコイアのなかでも、ごく僅かしかいないレベル5UMA。レベル4以下の植物系UMAを支配下に置いている。
スピルィアーの言い伝えで、樹齢千年以上の巨樹には魔力を持ち攻撃してくるあらゆる相手を退ける種がいるという伝説があるが
実は森の巫女たちが住む森に実在して住人たちから「主さま」と呼ばれ慕われている。
老賢者のような深い知性の持ち主で、巫女と長老が揃って不在のときには代わりに森の住人たちを守る役目を果たしている。
最初から友好関係だったわけではなく争ったこともあったが、やがて巫女と長老の理想に共感して彼らの居住を認め今に至る。
異次元にある星(地球)とスピルィアー星がつながって様々な問題が起きている事も当初から知っていて、その解決には再びゲートを閉じるべきだと考えている。

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●分類:レベル3
名称:ディアトリマ
主武装:湾曲した鋭い嘴、強靭な脚から放たれる蹴り
外見の特徴:
体長約2〜3m、体重300〜500kg、巨大な頭部を持ち全身は茶色い羽毛で覆われ、前足は羽と化し退化して飛ぶことは出来ない
ちなみに目つきも凶悪。
生息域:地球とスピルウィアーの陸上
その他:
暁新世から始新世にかけて存在した恐鳥類の一種で。地球上では一旦絶滅したのが
スピルウィアーから送られてきて地球で再び繁殖し人類の脅威となってしまった。
ヴァルラウンらレベル4UMAが対決すれば楽勝であるが、幼体がよく狙われるので警戒の対象ではある。
主に地上部隊が駆除に当るのでパイロットが余り関わることはない

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●分類:レベル2
名称:スピルヒョウアザラシ
主武装: 尖った顎と鋭い牙、海中での素速い動き。体長は5m程度
外見の特徴:細長い体形で頭部と頸部も長い。体には白や黒の斑点がありヒョウの由来になっている。
生息域:地球とスピルウィアーの海域
その他:
地球のヒョウアザラシより遥かに大型。地球のと区別するために便宜上”スピル”と呼ばれているが
実際は両者の交配が進んだ新種が主流となり、いまや純地球産やスピルウィアー産は少数派となっている。

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分類:レベル3
名称:サンベルヘル
主武装: くちばしでつつく、広げた翼を器用に使って打撃、他の個体と連携技も使う
外見の特徴: 鳥形、全長1.9m、翼を広げた横幅3.2m。大きな鋭い目、長いくちばし、黒い体毛
生息域: 地球とスピルウィアーの海域 
その他: 鳴き声は可愛い、人間の女性には手を出さないが、男性には容赦なく襲いかかる

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分類:レベル3
名称:イワシス(ウチュウトビウオ)
主武装:冷たい噛みつき
外見の特徴:全長2m、胸ビレが4枚あり、これで空を飛ぶ、背中が青で腹部は白で3つの星の様な黒点がある、オスは頭部が赤い
生息域:スピルウィアー沿岸部
その他:
・空中水中深海可能、宇宙不可
・元々は陸上で生活していたが、ヴァルラウン等の天敵から逃げるために水中を潜れる様になった鳥
・くちばしは普通の魚の様になっており、これで噛みついた部分を瞬時に凍らせる事が出来る。
・基本的に数百匹の群れで行動する。右回りで泳いだり、飛んだりする。

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●分類:レベル1
名称:イセリカ(ウチュウアカチャサソリ)
主武装:ハサミ
外見の特徴:体長25cm程、赤茶色、昆虫型
尾が2つあり、2つのハサミはギザギザしている。
生息域:スピルウィアー砂漠部
その他:水中可、宇宙不可
・砂漠に生息するUMA、見かけに反して草食、毒はない
・焼いて食べると伊勢エビに近い味がする。砂漠での貴重なタンパク源。

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●分類:レベル3
名称:ケツァルコアトルス
主武装:巨大な嘴、獲物を押さえつける脚
外見の特徴:体長18mの翼竜。長く大きな嘴、長い首、頭頂部にトサカがある、両翼を広げると12mにもなる。
生息域:地球とスピルウィアーの温帯地域の海辺や湿地
その他:
一度の飛行で地球半周くらいの距離が飛べる。発射スピードは時速50㎞~100㎞くらい。
飛行時には4本の足をバネのように使い自分の体を空に向けて発射して飛び立つ。
地上では四足歩行で動く。骨の内部が空洞になってるので体長の割に軽量。
・ケツァルコアトルスの再現イラスト
http://livedoor.blog...mgs/7/0/70fe0507.jpg

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●分類:レベル4
名称:リードシクティス
主武装:巨体による体当たり、小型~中型の生物なら丸呑みできる口、鎧の様な堅い鱗
外見の特徴:全長30m近い巨大魚
生息域:地球とスピルウィアーの遠洋
その他:
あまりの巨大さからジュラ紀に存在した古代魚「リードシクティス・プロブレマティカス」から
命名されたが近年の研究で別種と判明。むろん魚類UMAとしては最大級の存在。
古代のリードシクティスはプランクトンを餌としていたが、こちらは魚を主食とする肉食で性質もやや荒い。

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分類:レベル5
名称:”死の光”メへーラ
主武装:自らが発する膨大なガスエネルギーと高温の放射熱
外見の特徴:直径一km程のガス状の天体(小型の太陽が自分の意思で動いているような感じ)
生息域:スピルウィアー宙域
その他:
ギリシア神話に登場する昼が神格化された女神であるヘーメラをもじって命名。
しかし真っ暗な宙域に突然現れるこの光が、出会う者にもたらすのは恐怖と死のみである。
スピルウィアーの航空士や宙域のUMAは常にその存在を警戒し出会わないようにしているが
時折り予想外の動きをするこの星のせいで、毎年数百人~数千人の、UMAでは数万頭レベルの被害が発生している。
それゆえに「死の光」または「死の恒星」という恐ろしい異名で呼ばれている。
とにかくヤバイ存在ということを強調して作成しました。

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●分類:レベル4
名称:ダンクルオステウス
主武装:可動域が広く強靭な顎の咬合力 顎の骨が変化した鋭い歯
外見の特徴: 甲冑のような硬い装甲板で体が覆われた巨大魚。全長約10m~15m
生息域: 地球とスピルウィアーの海域、これまた宇宙空間にはいない
その他:
生物学上は板皮類というが、見た目のイメージで甲冑魚と呼ばれている。
強靭な顎を武器とした獰猛な捕食者で。上顎、下顎どちらも動く構造である為、大きな獲物も捕らえることもできる。
構造的に古代から殆ど進化しておらず、口内で獲物を咀嚼することができないので咬みちぎった獲物は丸呑みにしている。

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●分類:レベル2
名称:カメロケラス
主武装:頭部と直結した長さ1~2mほどの8本の触手
外見の特徴:全長10~12mくらいの頭足類、円錐形に伸びた巨大な殻が体長の殆どを占めている 。
生息域: 地球とスピルウィアーの海域
その他: 殻の内部にある体液を調節して海面を自在に浮き沈みしている
    大きさの割には決して強い方ではないが、わざわざ狙うUMAもあまりいない。

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●分類:レベル3
名称:ドエディクルス
主武装:背中を覆う硬い甲羅、尻尾の先端に付いてる数本の棘
外見の特徴:全長3・5~4m、体重1~2tくらいの四足歩行する哺乳類 (見た目は巨大なアルマジロ)
生息域: 地球やスピルウィアーの森林や草原
その他:
「森の重戦車」の異名をとるUMA。比較的温厚な性質でこちらから攻撃しない限り危険度は低い。
スピルウィアーでは移動手段として使われることがある。

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●分類:レベル3
名称:ディメゴルドン
主武装:鋭い嘴、体躯を活かした突進
翼から金粉をまきチャフの様に扱う事も出来る。
外見:ディメトロドンみたいな背鰭を持った鳥
全長6m
生息域:スピルウィアー星沼地
その他:
・背鰭と翼が金に近い物質で出来ている。
・その部位は高く売れるため、ハンター達からよく狙われている。が、戦闘力はレベル3の中でも高いため捕獲するのは容易ではない。
・甲高い声で鳴き、体長も大きい部類なので見つけやすい。
・記憶力が高く、反応も早いため並みの攻撃では当てることすら出来ず逃げられてしまう。

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分類:レベル4
名称:ライアードラゴン
主武装:口からの熱線、長い尻尾
外見:全長8~30m、ボルドー色のオーソドックスなドラゴン型、オッドアイ「色は個体によってまちまち」
体重:不明
生息域:スピルウィアー空域
その他:
・ラスイート、エンペラーザウルス、七鶴とは生息圏が被っているため、たびたび餌の取り合いになっている。
・単に竜型UMAと呼ぶ人もいる。
・歌うUMAとしても知られており、哀しげな歌を歌ったり、ラッパの様な声、岩を叩いたりして大きい音を出したりする。
・飛行速度はマッハ4
・サーバル・タンク1台を軽々と抱えて飛ぶ事が出来る。

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●分類:レベル1
名称:サモンサーモン
主武装:なし
外見:全長15cm~100m、鮭
体色は地味な鈍い青色だが、繁殖期には雄だけ紅くなる。
体重:不明
生息域:スピルウィアー星の川や海
その他:
・スピルウィアー生まれの鮭
・普通は地球産の鮭と同じサイズであり、100mサイズは滅多にいない
・仲間を呼ぶ特徴があり、水面に顔を出して鳴く
・集まる仲間は数百匹にも及び、天敵であるディノスクス等を呼び寄せてしまう事もある。
なおなぜこういう行動をするのかは諸説があるが、ピルヴィ現在研究中
・特徴の元ネタはモンスターハンターのクルペッコ

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●分類:レベル3~4
名称:アルクトテリウム
主武装:鋭い爪を備えた手、これまた鋭い牙と強力な顎
外見:体長5m~8m、 体重:3t~10tの巨大熊。体色は黒、茶、灰褐色など様々。
生息域:地球やスピルウィアー星の山間部や森林など
その他:陸上に棲むUMAでは最大級の脅威度。雑食性で特にサモンサーモンを好んで食べている。
ライバルはヴァルラウン、アルゲンタビス、ディノスクス、メガテリウム、ドラゴンの一部などで
それほどに数多くのUMAからも脅威と見られている存在である。

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●分類:レベル5
名称:リヴァイアサン・メルヴィレ
主武装:強靭な顎と鋭い歯、数キロ先からでも命中させる超音波。
外見の特徴:全長50m 以上の巨大クジラ
生息域:スピルウィアー海域(地球にいるかは不明)
その他:
”最凶の鯨”の異名を持つレベル5UMA。目撃例はとても少ないが存在は確認されている。
水棲生物の中でも随一の凶暴さで。対抗できるのは、海鳴りのディノスクスか幻の巨大サメ・メガロドン
くらいではとバルベアの生物学者の間では噂されている。
その正体は宇宙マッコウクジラの突然変異体ではないかという説が有力。

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●分類:レベル5
名称:メガロドン
主武装:強靭な顎と鋭い歯、巨体にも関わらず猛スピードで動ける推進力。
外見の特徴:全長50m級の巨大サメ
生息域:スピルウィアーや地球の海域
その他:
地球の目撃例は殆どないものの、実際に遭遇した海軍の兵(ナディエージタ以外の組織)が
恐怖のあまり二度と海に近づけなくなったという事態が続出し、一躍注目のUMAとなった。
海鳴りのディノスクス、パキケトゥス、リヴァイアサン・メルヴィレと共に
海の4強(または4恐、4凶)と呼ばれ恐れられる存在である。

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分類:レベル2
名称:ハンマーヘッド
主武装:大きく張り出した頭部での打ち付け押さえ込み、微弱な電流を感知・集約し放出する頭部のセンサー器官
      そして集団で獲物を取り囲む連携攻撃
外見の特徴:T字状の頭をしたサメ型UMA (見た目はそのまんま空飛ぶシュモクザメ)
生息域:地球とスピルウィアーの沿岸部および上空
その他
この種では小型(4~5mほど)なので、普段は数頭~数百頭単位の群れで行動している
30~50°程の広い立体視角を持つ
弱点は目が離れすぎているため真正面が死角になるのと、単体ではあまり強くないこと
サメ型では地球上で最も身近なUMAである。

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・二つ名ヴァルラウンの案
緋色のヴァルラウン
分類:レベル5
主武装:羽を震わせて起こす衝撃波、鳴き声を応用した超音波攻撃、体当たり、鉤爪、嘴による攻撃(攻撃手段自体は原種と全く同じ)
外見の特徴:全身が血を被ったように赤い羽毛で覆われているのが特徴。
原種よりも一回り大きく15mほど大きさがある。
その他:原種の改造UMA。
原種は群れで生活するのに対し、改造種は単独で生活しており、視界に入った生き物に襲い掛かる習性がある。
また襲撃する理由も捕食の為ではなく殺戮の為である為、非常に悪質で他のUMAの天敵でもある。
基本的に原種の強化版で、羽毛はスターダンサーのホーリーウェーブですら全く通らず跳ね返してしまう。
機関砲などの実体のあるものをぶつける攻撃については反射機能はなく一応攻撃は通るが、そもそも羽毛があまりにも硬すぎる為、ダメージは全く入ることはない。
ちなみにスターダンサーの機関砲の弾ですら全く歯が立たない。
その為最悪機体によっては全く対抗手段がなく積みの状況になってしまうこともあるのだが、唯一羽毛の弱点として水に極端に弱いという性質があり水に濡れると濡れている間のみ羽毛の性質を完全に無効化してくれる。
弓削の因縁の相手で、襲撃当日彼女の家族を皆殺しにした過去がある。
前作でも登場した改造ヴァルラウンをしっかりと設定付けしました。
2章のボス的な立ち位置のキャラで作中初のレベル5UMAとして登場させる予定です。

2022/01/11 ?字 (50000字)



最終更新日時: 2022/01/11 18:05

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