地球側 戦闘機用メモ 
◆のついているものは見た目のデザインがまだ明確に決まっていないもの
◎は現時点で作中に登場している機体)
▲はまだ未搭乗だが本編登場予定のもの

戦闘機の設定
◎名称: スターダンサー(当初はF-○○とシンプルな名前だったが柊瑠胡の優雅に踊るかの
ように敵を撃墜する鮮やかな機体の動きからその名が付いた)

戦闘時の役割: 地球侵入前の敵機を撃墜し事前に阻止する
主武装: レーザー砲(ホーリーウェーブ)
副武装: 小型ミサイル、機関砲(弾が通常の戦闘機に搭載されている機関砲の弾よりも大きく先がギザ状になっている。そのため普通の機関銃よりもかなり威力が高い)、投下用弾薬など
性能の長所:地球の上空と宇宙空間の両方で戦闘ができる
性能の短所:宇宙空間の滞在は2時間までが限度、Gによる影響で成層圏突破までに掛かる肉体的負荷が大きいこと
その他特徴:搭乗時のパイロットスーツは宇宙服の性能をも備え、万一機体から投げ出されても、数時間以内なら生存可能で救助されることもある。
黄色のフォルム、最高速度はマッハ3.5。
      
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戦闘機の設定
名称: ドローンテイマー(ドローンを駆使し、戦闘をサポートする)

戦闘時の役割:主に宇宙空間でドローンによる偵察、陽動、工作を行う。
主武装:ショックガンターレット(電気パルスでUMAを撃退。砲塔になっており1門で後方までカバーする。軽量だが短射程。)
副武装: ドローン投下ポッド(16機入り4発)
性能の長所:ドローンに様々な命令を下し、戦闘をサポートする。
性能の短所:本体、ドローン共に大気圏内では燃費と運動性が悪い。
(ドローン携行数確保のため、翼で揚力を得にくい形状)
その他特徴:ドローンへの指示がメインで、物陰に隠れている時間が長いため、搭乗者は通常の戦闘機パイロットとは異なる資質が問われる。

以下ドローンについて
通称「ドラム缶」 ぶっちゃけファンネルみたいな飛び方をする。
重量とコスト制限が厳しく、武器らしい武器は装備できなかった。
戦闘時の役割:偵察、囮、被弾担当、レーザー砲の照準補正に用いる重力場観測データの収集、ミサイルの誘導補助、漂流したパイロットの捜索と回収などなど。
主武装: 特殊作業用接着剤「スパイダーウェブ」
(スプレーしてUMAの動きを封じたり、損傷した味方機のエア漏れ部分を固める)
鋼材溶断マニピュレータ
(レーザーカッターを備えた腕。損傷した機体からパイロットを救助するためのもの。威力不足だがUMAに攻撃することも可能。)
副武装: 救助用空気ボンベ(宇宙空間で破裂させれば爆弾がわりになる?)

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△戦闘機の設定
名称:バーティカル「垂直の意味」、ロケットの様に垂直の体制で発進可能
発進時は閉じた傘のような感じ、空中ではもみじのような形に変形する。
戦闘時の役割:要撃
主武装:2連装ロケットランチャー「対UMA用」
副武装:レーザー砲「自衛用」
全火器自動攻撃統制システム(ALTER)「パイロットが攻撃をためらっても、自動で判断して敵を攻撃する。過去のデータと照合し、UMAに対しては弱点となる部位に自動で照準を設定する。」
ALTERは英語で「変える」の意味
このシステムにより被撃墜時の残弾数はほぼ0
性能の長所:地上での対UMA、対爆撃機戦を想定し高い上昇能力を持つ
高高度での目標撃墜を目指す。
性能の短所:対戦闘機戦は想定しておらず、また弾数も少ない
そのため単なる「大物狙い」との陰口がある。
その他特徴:戦法はヒットアンドアウェイ、システム起動時は機体操縦可能

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◎名称:ウンディーネ(四大元素の水の精霊から命名)
戦闘時の役割:柊瑠湖の機体と同様に戦闘の最前線を担う
主武装:レーザー砲、ミサイル、機関砲など
副武装:高水圧カッター (しかし当機では最も威力がある武器で、本来は主武装としたいところが
短所の部分を克服できず今は副武装に留まっている)
性能の長所:水の刃と呼べるほど超強力なウォーターカッターの切れ味
性能の短所:搭載できる水量に限界があり、それが尽きた時は並レベルの戦力に落ちること
その他特徴:現在は更に改良を加えて、大気中の水分を集めてタンクに補充する機能を開発中
      機体の色はマリンブルー

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△名称:セイレーン
戦闘時の役割:最前線での戦闘、及び味方の援護

主武装:超音波砲
敵機やUMAなどの対象物に音波を投射して攻撃
(ワイングラスに周波数が合った音が当たり振動を加え続けるとグラスが割れる原理の応用)
正確な周波数を算出する方法には、機体のコンピューターで自動的に計算するのと
操縦者が勘で割り出すのの二通りある。

副武装:レーザー砲、機関砲など他の戦闘機とほぼ同じ

性能の長所:
保持する火器弾薬類が他機よりも少量で済む。あとコンピューターが万全のときは
ジャンボ機の自動制御のように、経験値が低いパイロットでも楽に操縦出来る。

性能の短所:
ただしサヴァーの攻撃など様々なアクシデントでコンピューターが使えなくなったときは
操縦者が全て手動で動かさなければならない。ある意味で操縦者のセンスが最も試される機体となる。


機体のデザイン:エメラルドグリーンの機体色が特徴的。

その他特徴:このような他機にはない独々の機構からコンピューター制御のときはAT(オートマ)モード、
手動のときはMT(マニュアル)モードと呼ばれている。

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戦闘機の設定
◎名称: リフレク・レーベル(名前はリフレクターとクレーベル[ロシア語で四つ葉]から、通称はレーベル)

戦闘時の役割: 後方支援
主武装: 遠距離ミサイル
副武装: 中距離ミサイル
性能の長所:地球上空・宇宙空間を飛行可能、対UMA用に様々なミサイルを搭載可能
性能の短所:宇宙空間の滞在は1時間までが限度、単独での大気圏離脱能力無し、ミサイルが無くなると戦闘能力無し
その他特徴:2020年、地球上空にまで飛来する様になったUMAに対処するために、日本企業とロシアによる共同開発で作られた。スターダンサーの前身にあたる。
レーダーによる捕捉と遠距離ミサイルにより、 UMAを遠くから攻撃する事ができる。
ミサイルだけでUMAに対処できるとの判断から機関砲が取り外されている。
しかし、UMAは鋭い爪や牙で格闘戦を仕掛けてくる個体も多く、機関砲がやはり必要である事が判明した。
2035年では改修された機体が練習機として運用されている。(訓練生の搭乗機として作りました。)
・東京オリンピックではブルーインパルスの代わりに曲芸飛行を行った。
・モデルはF-4です。
・最高速度はマッハ2.5

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・戦闘機の設定
名称:エアンブレラ、日本での呼称はオオガサ
戦闘時の役割:広域警戒管制
主武装:大型レーダー
副武装:ジャミング発生装置
性能の長所:大型なので小型UMAから狙われにくい
性能の短所:機関砲等の武装を持たないため、自衛手段がない
加速が遅い、コスト高
その他特徴:早期警戒管制機、全長73m、内装は二階建て
通常、小型のUMAは自分よりも大型のUMAを襲わないという特徴を活かし
日夜、上空でゲートやUMAの監視を行っている。
運用中は護衛機が2機付いている。
モデルはエアバスA380、AWACSです。

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▲名称:ノーム
戦闘時の役割:対地、対水中攻撃機、爆撃機
主武装:バンカーバスター(地中用の攻撃兵器だが、硬い装甲をもつUMAにも効果的)
副武装:大型機関砲2門(スターダンサーの1.2倍)、ミサイル、ナパーム弾(対UMAの巣用)、航空魚雷、クラスター爆弾
性能の長所:対地上目標への攻撃に特化
性能の短所:機体の挙動が重い
外見的特徴:機首から後方にかけて緑色のライン
エンジンにギザギザがついている
その他特徴:空飛ぶ火薬庫
・宇宙空間は飛行不可
・地上を徘徊する大型UMAへの対処として作られた。
・航空魚雷によって海中を、バンカーバスターによって地中に潜むUMAも攻撃可能

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空母
名称: マリア
戦闘時の役割: 戦闘機の輸送、滑走路、隊員たちのケガの治療など主にサポートとしての
        役割が多い。(現実の空母と役割はほとんど同じ。)
主武装: 対空ミサイル、ロケット砲、レーザー砲、ピオッジャー砲(空に人工的に雨雲を   
     作ることができる。晴れの時は使用できない。雨雲の持続時間はおおよそ30分である。
     雨雲弾の調整次第で豪雨から霧雨までありとあらゆる種類の雨を降らせることができる。
     運用方法は主に敵の目くらましや撤退の際に使用する。)
副武装: 機関砲、固定砲台、バンビーニ(小型の無人飛行機のこと。武装は機関砲のみ。
     バンビーニ専用の発射砲台がある。
     主な運用方法は機関砲での応戦ではなく神風特攻隊のように敵の敵への特攻を
     するのが本来の目的。なのでバンビーニの中には多くの火薬が詰められている。)
性能の長所: サポート能力に関してはナディエジータの所持している空母の中では最も高い。
        大きさも全長400メートルとナディエジータの所持している空母の中では
        2番目に大きい。
        搭載できる戦闘機や武器などの数もかなりある。
        主武装、副武装の数がかなりありマリアだけでもかなりの長期戦ができる。
性能の短所: 大きさや搭載できるものの数が多い分移動速度がバカ遅い。
       しかも空母自体もかなり大きいので標的の的にされやすい。
その他特徴: 前にも書いてあるがナディエジータの所持している空母の中では2番目の大きさ。
       収容できる人数は最大で5000人と言われています。
       現在ナディエジータが所持している空母にはすべて戦闘機を自由に転送
       できるテレポーテーションステーションという装置が設置されている。
       ちなみに生物も一応転送させることができる。
       ただし一つ欠点があり転送中に部品の一部が欠けてしまうことがあります。
       これは生物を運ぶ時も同じでたまに体の一部が欠けた状態で転送される場合がある。
       大体500人に一人の割合でなると言われており手や足がなくなるのならまだしも顔が欠けてしまいそのまま死んでしまったケースもある。
       なので緊急時であってもほとんどの人はテレポーテーションステーションを使うことはない。
       ちなみにテレポーテーションステーションを一番最初に導入したのはマリアである。

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アル・タヌイーン(アラビア語で竜)

正式名称:侵略生物迎撃用龍式特殊戦闘機 アル・タヌイーン
武装:対侵略生物用レーザー砲 ニ門
子機 六機
スターブースト(エンジン)最高速度マッハ9.5
装甲貫通ミニガトリング 四門
構造:エンジンは通常の戦闘機と同じ位置でマッハの速度に耐えられる様低重心になっている。
その時にバランスを取るためウィングはバツ字に四枚展開されており、ウィングにはそれぞれミニガトリングが収納されている。
機体の上部にはレーザーが設置されており、下半身にあたるところは子機が搭載されている。
武装に追加、ドラゴンコア(機体に激しい損傷を受けた時に発動する特殊能力のカギ)
戦闘時の役割:最前線での戦闘や後方の援護など基本直接戦闘
特殊能力:ドラゴニックモード(機体に激しい損傷を受けた時に発動)
時空の裂け目を出して材料を集め時空のゲートを作り出し、そのゲートを使って戦うモード。
モードが発動する際に、ゲートに入り、竜の形をした機械になって戻る。
戦闘中、時空の越えるゲートを常に体の周りにくっつけており、そのゲートからレーザーを出したりミサイルを出したりと基本攻撃に使う。
使い方によってはゲートの吸引力を高めて相手もろともゲートに引きずり込む事も出来る。
戦闘終了時にはゲートに突っ込み、元の姿に戻って帰ってくる。
最速マッハ9.5まで出せるとか•••

襲撃後に見つけ出された、スピルウィアーの戦闘機かと思われる物を修理し、塗装した物。
この機体を使いこなせる者はまだ居ない。実際、スピードや戦闘に特化しているため、並みの操縦士では動かす事さえままならない。
この機体は、今のところスピルウィアーの戦闘機では確認されておらず、恐らくテストパイロットが操縦に失敗し、不時着したものだと思われる。
それがあったからか、スピルウィアーではアル・タヌイーンの事を『呪いの兵器』と呼ばれている。更に製造、飛行も禁止となっている。

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・空母案
名称: ノア
戦闘時の役割:宇宙空間および上空での戦闘機の輸送。滑走路、他にも役割はあるが主にサポート中心である。(普通の空母と役割はほぼ同じ)
主武装: イル・ソーレ砲(最高で1000度まであげたエネルギー弾を打ち出すことができる)
副武装: 追尾ロケット砲、レーザー砲、ヴオート砲(ヴオート弾を撃つと小さな円形のゲートが出現する。この入り口はものすごい吸引力なのでほとんどのものを吸い込んでしまう。ゲートに入るとゲートの発生源からあり得ないほど遠くの宇宙空間にワープしてしまう。)、機関砲、固定砲台
性能の長所: 宇宙空間で活動できる唯一の空母。大きさは全長500メートルである。
耐久力は空母の中では最強でありノアに原爆を直撃させても傷ひとつ付けることができません。またマリアよりも長期戦に優れている。大型空母の中では最も移動速度が速い。
性能の短所: 大きさの割りに収用人数と搭載できる戦闘機や武器は大型空母の中では一番少ない。(理由は宇宙空間で活動している空母のためほとんどが機械仕掛けになっている。)
その他特徴: ナディエージダの所持している空母の中で最も大きい。

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ナディエジータ戦闘機案
名称:リフレク・クレヴァス(クレヴァスは氷河や雪渓などに形成された深い割れ目の事)
戦闘時の役割:奇襲、宇宙戦
主武装:冷凍ビーム砲
副武装:ビーム砲、氷塊パージ、アイスチャフ
性能の長所:表面を氷で覆っているため、敵のレーダーからは氷塊と誤認されやすい。
・表面の氷でビームの角度を曲げ威力を下げる事ができる。
性能の短所:地球上空では氷をはがしているためステルス性能が失われる。
・氷が振動してしまうため音波兵器にはかなり弱い
外見の特徴:宇宙空間では表面が氷で覆われている。
その他特徴:双胴機、氷漬けになった戦闘機、ビーム兵器
基本性能はリフレク・レーベルとほぼ同じ(同機体を製作した企業から技術提供を受けているため)
地球の企業「MB」が「新型戦闘機製造部門」を立ち上げた際に製作した試作機第一号。
しかし、当時の戦場では対ビーム能力はあまり求められていなかったため、ビーム兵器が台頭してくるまで陽の目を見ることは無かった。氷装甲が宇宙空間でしか使用できない事もマイナス要因と見られている。
サポートと戦闘に特化した優れものである。

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名称:カワーズ(ナディエジータでの呼称は蛙)
戦闘時の役割:奇襲、長距離射撃
主武装:内蔵型レールガン「霧払(きりばらい)」×2(ホバリング時のみ展開して使用可)
副武装:機関砲、、レーザー砲、火器誘導用レーザーガン、撹乱霧用ガス弾(霧に特殊な科学物質を混ぜて相手の索敵能力を奪い、こちらのレーザーは通す。)
性能の長所:空中でホバリングが可能
性能の短所:装甲が弱い、ホバリング時は無防備、天候に左右されやすい
外見的特徴:小型、エンジン全4機、うす緑色、正面から見ると蛙の顔のような感じ(丸く正面に膨らんだ尾翼部のエンジンが蛙の目に見える)
その他特徴:
空中のみ、ただし防水対策はばっちりなため浸水しても30分は大丈夫
視界0の状態でも安定した戦果が出せる事を目指して開発された。
特に霧の中での戦闘を想定しており、マリアのピオッジャー砲で人工的に霧雨を作る事前提
開発当初は「霧の中での遭遇戦」を想定していたが、途中で霧を隠れ蓑にした長距離砲撃機に変更された。
エンジン音が結構うるさい

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◎名称:フラワーデイズ (作中では八重咲の搭乗する機体にする予定。)
戦闘時の役割:最前線での戦闘および要撃用
主武装:機関砲
副武装:追尾型ミサイル、シャイニングボム、(かなり小型化された原子爆弾。
威力はかなり低いがこのボムは元々着弾地点を汚染し敵の拠点を潰したり
敵機への目くらまし等に使用するのを目的とされているため特に問題はない。)
性能の長所:スターダンサー同様に最前線で敵と戦うことが予想されている機体な
ためかなりの軽量化が施されておりとても素早い動きが可能。
またボディが固く打たれ強い。
性能の短所:弾切れなどの問題もありすぐに戦線で活躍できるのは30分が
限界である。ただしこれはマリアなどの空母艦などが近くに居れば弱点を補える為
そこまで弱点らしい弱点ではない。
その他の特徴:今後八重咲が搭乗する予定の機体になります。
新型の機体。東京支部でこの機体に搭乗するのは八重咲が初でありまた使いこなせるのも
彼女のみである。(八重咲の専用機にする予定なので他のモブキャラは基本この機体にはのせないように)
見た目は翼が丸いのが特徴的で機関砲は花形になっており女性からは人気の高い機体である。

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名称:リフレク・ガウン(夜間戦闘用)

戦闘時の役割:夜間戦闘
主武装:ミサイル
副武装:機関砲(サイレンサー付)、レーザー砲、閃光弾(UMAを光で脅す)、フレア
性能の長所:ステルス性能に優れる。
性能の短所:特殊な塗料を使っているため周辺が暗いと光る。
外見的特徴:黒色
その他特徴:基本性能はリフレク・レーベルと同じ
夜間時は音が響くため、エンジンや機関砲にサイレンサーを付けて騒音対策をしている。
特殊な塗料とはジェリーフィッシュの事

開発経緯 夜間時の空母護衛用として開発された。
当初は重装備で火力を高める事も考えられてはいたが、夜になると狂暴化するUMAも多い事や流れ玉による空母の被害等が考慮された結果、自らを囮としてUMAを空母から遠ざける事が開発の主眼となった。
逆にその目立つ光で誘き出して獲物を仕留めるアンコウの様な戦い方をするパイロットも存在する。

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名称:ブルーノート
戦闘時の役割:敵戦闘機やUMAとの戦闘、味方の援護など
主武装:ガトリング式機関砲、ビーム砲、長距離ミサイル、スモークディスチャージャーなど
副武装:麻酔弾、中距離ミサイルなど 
性能の長所:基本的な装備はあらかた備わり弱点らしい弱点がない、高性能で安定感はピカ一
性能の短所:性能的にこの機体ならではのオリジナルな特徴がない
その他特徴:
ジョセフ照屋の操縦機、外観はF-14トムキャットに似たデザイン。
大推力のターボファンエンジンを2基搭載し、高出力パルスドップラー・レーダー搭載
紺色に塗られた機体にはマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンら
往年のジャズアーティストが演奏している画が描かれている。
とデザイン以外は地味に見えて実は秘密兵器を隠している可能性も・・・w

※普段は隠している秘密兵器
機体のエネルギーを全てビーム砲に使い、敵母艦を即破壊することが出来るほどの超高出力のビームを放つ事ができる。
ただしその後は操縦出来なくなるので、本当にピンチの時にしか使えない。(イメージはシン・ゴジラの熱光線)

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名称:ガンスロート(名前の由来はランスロット+オンスロート(突撃の意味)から)
戦闘時の役割:水上での遊撃戦
主武装:潜水式ミサイル「ラーガルフリョゥト」(一度水中に入り、空中の敵に反応して打ち上がる魚雷)、名前の由来はアイスランドの実在する湖
副武装:防水式機関砲4門(元ネタの機体も機関砲4門を付ける構想があったそうです。)
性能の長所:水上から発着陸できる。水面に接触しても大丈夫
性能の短所:湖や海上での低空戦を想定しているため、広い水面が無いと本来の性能を発揮できない。
外見的特徴:XF2Y (YF-7A) シーダートを参照
無尾翼デルタ翼形状の双発ジェット機、降着装置が水上スキー
元ネタと違う所は機体色が紫な事
その他の特徴:水上戦闘機、完全防水、空中可、水中及び宇宙不可
・セイレーンと同じATモード、MTモードがある。
・水上を水切りのように跳ね、水しぶきをあげる事で姿を隠し、熱探知を妨害する事ができる。が、ATモードでは出来ないため出来るのはランカークラスのパイロットに限られる。

ケネス機
・ATモードの機能を取り払っている。
・騎首に1匹のラーガルフリョゥト・ワームのロゴが書かれている。
・それ以外は整備の簡略化のため通常機と同じ

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名称:リフレク・ルセイド(クルセイドは十字軍の意味)
戦闘時の役割:要撃
主武装:中距離ミサイル
副武装:機関砲2門、フレア、ロケット砲、遠距離ミサイル(増槽に装備)
性能の長所:良好な整備性、高い旋回能力(旋回半径がレーベルの半分以下)
性能の短所:宇宙での運用ができない。レーザー兵器が無いためアリオールには攻撃手段が無い、機体の大型化
外見の特徴:滑らかな形状の主翼、レーベルより一回り大きい、コンフォーマル・フューエル・タンク(密着型増槽)を装備可能
その他特徴:地球上空のみ飛行可能
リフレク・レーベルをベースに宇宙用の装備を排除して、対ノーミル用に調整を行った。
ドッグファイトを想定し、主武装を遠距離ミサイルから中距離ミサイルに変更、機関砲の復活、音波兵器対策として防音性の高い材質をコクピットや精密機器付近の装甲に使用するなどの調整が行われている。
遠距離型のレーベルと複合部隊を組むことでサヴァーや近距離型のリエービチとも互角に戦う事ができたが、アリオールには歯が立たなかった。

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名称:イフリート
戦闘時の役割:UMAへの威嚇、
主武装:機関砲×2(ウンディーネと同じ)
副武装:空中用火炎放射器×1「ヒラメ」(前方に扇型に放射する。射程は54m)、低空用火炎放射器×2「ヒバリ」(機体尾翼部より二本の火柱を伸ばす、射程は約36m)、フレア
性能の長所:一部の小型UMA(鳥、昆虫型など)をまとめて掃討するのに有効
性能の短所:機体外部が高温になりがち、そのためミサイル等の爆発物を積む事が出来ない。
外見の特徴:オレンジ色、単発エンジン、両翼にこぶの様な燃料タンクがある。
その他:ウンディーネと同時期に開発された。
あちらが「水」を武器としてるのに対しこちらは「火」を武器としている。
火炎放射器の射程が著しく短い、標的にされやすい燃料タンクなど設計の段階から問題点だらけだった。
その後、射程及び効果時間の延長、燃料タンクの小型化及び内蔵式に変更などの改良が行われたが、ウンディーネとの性能差を縮めるには至らなかったため、生産は少数に留まった。
火炎放射器はバーバチカなどの可燃しやすい昆虫型UMA、数の多い小型UMAを一掃するのには有効なため、一部がロシアなどで使用されている。

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▲崎村専用戦闘機案
名称:レイゼン(二代目ジェームズボンドの俳優名レイゼンビーから)
戦闘時の役割:対UMA、対ノーミル
主武装:全天候型対陸海空ミサイル(アンヒビット・ミサイル)「アンヒビットは奔放の英語読み」
水中でも減速せず、なおかつ空中でも普通のミサイルとして使用可能、ただしフル装備で4発「通常は2発」、威力は2発でラスイート1匹を仕留める程度、射程距離は中距離ミサイルと同じ
副武装:機関砲2門、高出力ビーム砲1門、チャフ、連動ビームエッジ「イメージは気円斬、高出力ビーム、機関砲と連動して機体下部からビーム状の円を発射する。
甲殻類UMAをも真っ二つにする威力を持つが地球の技術ではないため崎村は使用を控えている。
固定武装としても使用可能(こっちはゾイドのブレードライガーのブレードのイメージ)」
性能の長所:最高速まで短時間で加速可能
性能の短所:ブラックボックスな機構、武装が多く、整備しづらい
特に連動ビームエッジは東京支部でのみ整備可能
外見の特徴:SIAI・マルケッティ SM.92の様な左右非対称機、操縦席は真ん中、機体色は紫
その他特徴:ナチャーロからの発展機、崎村が持ち込んだバルベアの技術が使われている。
「アリオールと同じで翼と接合部に衝撃を吸収する素材を採用しており、ミサイルに強い」
左翼に高性能スコープが装着されており、高出力ビーム砲の精密射撃が可能、射程距離は中距離ミサイル以上
最高速度は当時(物語開始前)にセイレーンを抜いてナディエジータ機トップだったが
スターダンサーに抜かれている。その後改修しほぼ同じ速度になった。

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▲翼雷専用戦闘機案
名称:零-三七(ゼロスリーセブン。通称ゼロ)
戦闘時の役割:UMA、ノーミル、敵機との戦闘
主武装:機関銃(HANABI)
他の機体に比べ弾は小さめ。
だが弾の中には火薬が仕込まれており目標に触れると自動で中の火薬が弾け爆発する。
一発でも弾が当たると大体の機体は撃墜できる
副武装:神速
機体の機動力またはスピードを上げるための加速ブースター。
普通に直線で加速するのなら最大でマッハ7まで出すことができる。
神速の燃料については最高速度のマッハ7で飛び続けた場合だと大体10分間はもたせることができる。
神速は単純な加速以外にも素早く細かな動きにも応用が利く。
相手からの標準ずらしなどが可能。
この応用に関してはスプラトゥーンで出てくるマニューバのスライドのような動きを上空でできるものだと考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。
性能の長所:とりあえず軽い。
機体の機動性や運動性能を重視した機体であるため無駄なものがほとんどなく非常に軽いのが特徴的。
その軽さなんとヴァラビエーイとほぼ同じ。
だがヴァラビエーイよりもスピード、機動力、運動能力は遥かに上である。
この機体は日本支部が完成させた最高傑作であるとロシアのナディエージダ本部からも言われるている。
機体の短所:機体を軽くさせることだけに重点を置かれた戦闘機な故機体の耐久性がかなり低い。
耐久性の低さはゴールゥピよりも少しマシな程度。
そのため敵からの攻撃を受けた後に神速を使いマッハ7で飛び続けた場合空中分解してしまう。
またこの機体に取り付けてある機関銃は他の機体とは一味違った機関銃を採用しているためとりあえず扱うのがとても難しい。
また機体の耐久性のなさから敵からの攻撃をなるべく受けないことが重要な為機体の操縦技術もかなり必要になってくる。
そのためこの機体を扱えるパイロットは非常に少ない。
外見の特徴:機体名や性能を見てなんとなくわかった方もいるかもしれませんがモデルは零戦です。
そのため機体の形はもう零戦そのものだと考えてもらえればいいと思います。
神速は両翼の後ろに取り付けてあり、見た目は小さなモーターだと考えてもらえればいいかと思います。
塗装は全体的に青が掛かっており零戦と同じく日の丸が描かれています。
その他の特徴:零戦がモチーフの機体です。
強化版零戦のようなものです。
基本ゼロスリーセブンとは呼ばずに皆ゼロ呼んでいる。
本編では一応各国には他にもこの機体を操縦できる人はいる設定ですが作中では翼雷のみしか搭乗させないようよろしくお願いします。
ちなみに機体名の零のあとの三七ですがこれは零戦の開発の計画が立てられた年の1937年から取りました。(もしかしたらちょっと違うかも)

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名称:サイファー・O(オー)「略称はサイファー」
戦闘時の役割:対UMA
主武装:サイファー・ブレード×4「光波で出来た刃を両翼、尾翼×2の前方に発生させる」
副武装:機関砲×2、中距離ミサイル×2
アクセルブースター(長距離航行用、急加速用)
フルウェポンブースター(機関砲×2、中距離ミサイル×6、ビーム砲が付いたロケットブースター、開戦時の火力制圧用)
シールドミサイルブースター(増加装甲、中距離ミサイル×4付き、敵からの攻撃を受け止めてから反撃する、カウンター用)
トライデントブースター(3本の実体槍の付いたロケットブースター、対ビームコーティング仕様、槍は射出可能、突撃用)
性能の長所:各種ブースターを装着する事により、短期決戦、長距離移動など様々な任務に対応可能、武装は全て戦闘中のパージが可能であり、いらない武装を捨てて機体の軽量化を図る事が出来る。
性能の短所:ブースターは一度に1種類しか装備できない
外見の特徴:機体色は銀色、元々はかなり細い感じのフォルムだがブースターを着けるとゴテゴテした感じになる。尾翼は2枚
その他:空中宇宙飛行可能、水中不可
主翼及び尾翼のブレードで敵機を切り裂く事を目的とした超超近接戦闘機
戦法はブースターで一気に敵との距離を詰め、直前でパージして切り込む感じ
ステルス塗装が施されている。
ブースターのイメージはフルアーマーユニコーンとアーマードコアFAのVOB

元々は翼雷の機体案だったんですけど、安価を過ぎちゃったのでこちらに投稿

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名称:フェニックス(PHENIX) 型式番号 PH―37「37はソロモン72柱の悪魔の序列37番目である事から」
戦闘時の役割:最前線での戦闘
主武装:装甲貫通ミニガトリング×4「完全に復元できた武装、その威力は二つ名UMAにも有効打を与える程、各翼に1丁づつ搭載」
副武装:機関砲×2、対侵略生物用レーザー砲×2、ミサイル、子機(鳳凰、朱雀、火焔鳥)
本来であれば6機の子機を指示できるはずなのだが、技術的な問題で半分に留まっている。
フェニックスコア(機体に激しい損傷を受けた時に発動する特殊能力のカギ)
特殊能力:フェニックスモード・タイプ・リバース(機体に激しい損傷を受けた時に発動)
瞬時に3機の子機で紫色のゲートを作り出してその中に退避する。ゲートから戻ってきた時には損傷が修復された状態になる。
性能の長所:スピードが桁違いに速い、また戦線復帰能力が高い
性能の短所:乗りこなすのがとても難しい
外見の特徴:紅い、正面から見ると可変翼が×字に展開している様に見える
アルタヌイーンによく似ている
その他:
・アル・タヌイーンをベースにして作られた新型機。
・伝説の機体「アル・タヌイーン」を復元する事を目的とした「PHENIX計画」の一つとして秘密裏に作られた機体
しかし「アル・タヌイーン」に用いられていた技術は謎が多く、当時の最高技術「スターダンサーのエンジン、ドローンテイマーの管制装置等」で補っている。
・理論上は最高速度のマッハ9.5を出す事が出来る。「これは開発中であった零―三七の神速も取り入れている事から」
・完全に再現できたのは装甲貫通ミニガトリングのみで他は調整中の状態
・地球上空だけでなく宇宙空間も航行可能 /

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・地球側戦闘機案
名称:風鳶(ふうえん)
戦闘時の役割:輸送、母艦、制圧射撃
主武装:大型機関砲×14、中距離ミサイル
副武装:チャフ、ECM装置
性能の長所:戦闘機の離着陸が可能で母艦として使用可能
厚い装甲を持ち、並のミサイルやUMAの攻撃は受け付けない
低空を左旋回して目標を攻撃できるため、戦闘機よりも長時間目標を攻撃し続ける制圧射撃が可能
元が輸送機のため大量に弾薬を搭載できる。
性能の短所:大型の機体のため目標にされやすい
外見の特徴:古めかしい茶色の迷彩色、ジェット機でありタービンが両翼に2つ、合計で4つ付いている。
その他:空中飛行可能、宇宙水中不可
大型輸送機、本来は式典用に使用される物だがナディエジータ東京支部では局地制圧用攻撃機として転用している。
戦闘機を4機まで搭載可能

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・地球側宇宙基地案
名称:ソラール3(そらーるすりー)
戦闘時の役割:宇宙基地
主武装:ミサイル (自衛用のため、そこまで戦闘力は高くない)
副武装:大型レーダー
外見:
大型のリングの空白部分の中央に球体が浮かんでいる。球体の部分が望遠レンズの役割を果たしている。
大型リングで太陽光発電を行っている。 場所:赤道上空辺り
その他:
・ナディジエータのロシア支部が所有する宇宙基地
元々は宇宙ステーションだったが度重なる拡張で宇宙空母2隻が停泊できる位の規模になった。
・現在は地球上のUMA、及び周囲に出現するゲートを宇宙から監視する任務についている。

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◎地球側戦闘機案
名称:ゼルクア
戦闘時の役割:要撃
主武装:4連装ロケット砲「元ネタはネーベルヴェルファー、第二次世界大戦でドイツが開発した多連装ロケット砲」
副武装:機関砲×2(ウンディーネ、イフリートと同じ)、無誘導爆弾、対UMA用魚雷
外見:全体的に霞色
大型の翼は両翼とも上に山折で1回折り畳む事ができる。
性能の短所:ステルス機能及び対ジャミング性能が無い
その他:
・セイレーン、ウンディーネ等が特殊武装を装備し、武装の高額化及びそれの整備コスト増が問題視されたため、よりシンプルで安価な対UMA戦闘機を目指して開発された。
・試験運用の段階で一部の人からより強敵化するUMAやノーミルとの戦闘には不向きであると言われている。

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・地球側戦車案
名称:サーバル・タンク
戦闘時の役割:防衛、対UMA
主武装:75 mm 対UMA戦車砲
副武装:37 mm 対UMA戦車砲、対UMA用機銃×4
外見:緑色、迷彩色、水冷エンジン、2つの砲が耳の様に見えなくもない
乗員:6~7名
その他:元ネタはM3中戦車
・2種類の砲を搭載し、乗員も多め
・対UMA用に制作されたが、地上の大部分をUMAによって荒廃させられた事もあり、悪路が多くなったため、UMA討伐の大部分は航空勢力に頼っている。

そう言えば戦車が無いなと思って作りました。

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名称:ブロッサム(英語で花あるいは開花のこと)
戦闘時の役割:ミサイルキャリアー
主武装: 全天候ヴァリアブルミサイル(短距離から長距離までを調整可能なミサイル)
副武装:空対空短距離ミサイル、空対地短距離ミサイル、空対艦長距離ミサイル
外見:翼の下部に外付けされたミサイルだけでなく、翼の中にもミサイルを格納してあり、使用時はウェポントラックが翼の上に出てくる。
その他:ミサイル万能論の理論に基づいて開発された。そのため武装はミサイルのみ

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名称:セブンスターダスト
戦闘時の役割:要撃
主武装:高誘導ミサイル
副武装:ビーム複合型機関砲2門(ビームと実弾を同時に発射できる)
性能の長所:軽量、セイレーンと同程度の大きさでありながら、機体重量は半分以下である。
性能の短所:軽量のため、風に流されやすい。
外見:竹をイメージした緑色で胴体に星が7つ付いている。
その他:
・地球上のUMA掃討を願い、XX年の7月7日にロールアウトされた。
・7機のみ生産されたが、日本近海で2機、アウトローエリアで2機がそれぞれ撃墜されている。
・また1機は解体されてしまったので、現存している機体は2機のみである。
・その願いとは裏腹に機体の被撃墜率が高いため呪われた戦闘機の一つとも言われてしまっている。

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名称:スクラブラッシュ
(名前は英語のずんぐりという意味を持つsquabから)
戦闘時の役割:要撃、サポート
主武装:赤色ビーム砲
副武装:機関砲
外見:ずんぐりして丸びをおびたデザイン
その他:
・ドローンテイマーのドローンとして設計された。
だが、有人での搭乗操作や色々機能を詰め込んだ結果、ドローンテイマーへの収納は出来ないのみならず戦闘機の平均サイズよりも大型化してしまった。
・光導はラブラッシュと短縮して呼んでいる。理由はこっちの方が分かりやすくて可愛いから
(重光からは好評だが、フィンはこの名前を出されると渋い顔をする。理由はこういう浮わついた事が嫌いなため)
・戦闘では通常のドローンよりも火力、稼働時間はあるが、大きいため的にされやすい。

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名前:ボルベカッチ(一撃離脱のトルコ語から)
戦闘時の役割:一撃離脱
主武装:高速レールガン×2
副武装:機関砲、無誘導爆弾
外見:緑色の機体色にスラリとしたスマートな印象を持たせる外見
その他:
UMAから人類の生息圏を取り戻すべく、セイレーンの開発後に開発された。
ミサイルなどの誘導兵器は持たないため、パイロットの腕が重要である。
高速レールガンは並みのUMAであれば一撃で仕留める事が出来る程の高威力であり、ミサイルよりも敵への着弾が早い。
ただしその再装填は基地・空母でないと行えないため一撃離脱の戦法で運用されている。
ドッグファイトを想定した機体のため対多数の戦闘は不向き、そのため当初の予定であるUMA殲滅の目的から離れてしまった機体と言われているがUMA撃墜数は少しづつ増えており、着実に
戦果を上げてはいる。

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名称:アラクネ
戦闘時の役割:最前線での味方の支援、UMAの捕捉
主武装:ドレッドボム
アラクネ専用の武装。
直径50cmほどの弾であり、敵に着弾すると形が球体からネットのような形へと変形し、その着弾したものへと絡み付く。
一見柔らかそうに見えるが鉄と同程度の強度であり、並大抵の力では振りほどくことは出来ない。
ちなみに殺傷性はなくあくまでも相手の動きを制限するという点に重きを置いているので、弾が着弾していても動くことは可能。
副武装:機関砲、小型ミサイル、連射式レーザー砲
性能の長所:ドレッドボムが妨害性能に長けており、味方のサポートが得意な機体。
またサポート向きなのだが機関砲やミサイルなど一通りの武装も取り揃えており、単独でも十分にやりあえるのも強み。
性能の短所:ドレッドボムの弾速が遅い為、動きが速いUMAやドッグファイトでは命中させるのが困難であり、この妨害の強みを発揮しにくい為、活躍の場は以外にもそこまで多くはない。
機体のデザイン:全体的に黒が目立つが尾翼手前から操縦席にかけて、線上に赤い塗装がなされており、セアカゴケグモを連想させるような見た目をしている。
その他:噛ませ枠の戦闘機。
RPGゲームで出てくる状態異常魔法のように雑魚敵戦にはかなり使えるけどボス戦では無効化されてしまって全く使い物にならないって感じの機体です。

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名称:ジェミニ
戦闘時の役割:最前線での戦闘
主武装:コネクト砲
ジェミニー専用の武装。
レーザー弾であり、弾を放出すると最初はボウリングの弾程の大きさなのだが時間が経つにつれ大きくなっていき、最終的には全長20mにまでなる。
大きさと比例して威力も高くなり最大火力はホーリーウェーブとほぼ同威力となるのだが、大きくなるにつれ弾速も低下していく為、基本的に最大火力のコネクト砲を意図的に敵にぶつけて攻撃する場面は非常に限られている。
コネクト砲の一番の特徴が味方のジェミニに対してバリアを付与できる点にあり、基本的にコネクト砲を用いる際はこのバリア付与を目的として放つことが多い。
バリアの付与方法としてはコネクト砲の弾を味方に当てるだけであり、弾が当たると同時にエネルギーが変換され、バリアへと変わる。
バリア発動中は薄いピンク色の膜のようなものが戦闘機の周りに張られているかのような見た目となる。
バリアの強度も威力に依存し、最高強度の場合はホーリーウェーブを丸々2発耐える程にまで高くなる。
バリアのイメージは機体の周りにぐるっとガラスの膜みたいなのが張られてる感じです。
副武装:機関砲、追尾式ミサイル
追尾式ミサイルは通常のものとは少し異なり味方のジェミニを追尾するようにプログラミングがなされている。
また追尾機能は途中でオンオフの切り替えができるので、2機の連携次第によってはミサイルをある程度誘導して敵にぶつけることが可能となっており、この機能も他の機体にはないジェミニ独自の機能となっている。
ちなみに一定距離以上味方に近づくと安全システムが発動し、自動でミサイルが爆破する為、安全性はある程度は考慮されている。

性能の長所:バリアがかなり強力。
発動条件も初見の相手に対してならばさほど難しい条件でもない為、様々な場面で運用が可能となっている。
またミサイルの誘導も行えるなど、通常とは異なるスタイルでの戦闘が得意な為、こちらのペースに相手を嵌めて戦える場面が多いのも強み。
性能の短所:1機だと全く使い物にならないこと。
バリアの付与やミサイルの追尾機能は同じジェミニ間でしか使用できないので1機だけになると並み以下のレベルの性能へとなってしまう。
また2機揃っていてもお互いの連携がうまくいかないと真価を発揮させられないのでそもそも扱うこと自体もかなり難しく中々乗り手がいない。
機体のデザイン:青みがかったグレー色が特徴的。
その他:瀬川兄弟の専用機。
双子でテレパシー使えるって設定があるのに、普通に汎用機使わせるってのはなんかもったいないと思って設定考えてみました。
本編では完全な噛ませになってますが、実はかんなりヤバい性能をしている機体に仕上がっていますので、今後に期待してもらえたらなんて思っています(笑)
ちなみに名前の由来はふたご座の英語読みであるジェミニから取りました。





最終更新日時: 2022/07/18 14:35

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